腰椎分離症その2

 

こんにちは!

梅雨が明けきらず、晴天と雨が交互に続いており体調を崩しやすいですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

換気したくとも雨が吹き込むので換気扇頼りになっていたり、そもそも窓を開けてない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

コロナの感染者が激増していますので、出来る範囲で換気に気を付け、体調を整えてまいりましょう!

 

 

さて、今回は2月にご案内した『腰椎分離症』について、いつ治療を始めるかというお話です。

 

 

ざっと前回のおさらいをしますと、腰椎分離症はスポーツをやっている小中高生に置きやすい、腰椎の疲労骨折です。

2週間以上腰の痛みが続く、腰を捻ったり反ったりすると痛いという場合は、早めに医療機関を受診してX線検査などを受けた方が良いです。

痛みを我慢していると、腰椎分離症から腰椎すべり症へと変化し、手術が必要になる場合がありますので、早期診断・早期治療・安静が大事な疾患です!

詳しくは、前回の記事をご覧ください。

 

 

今はちょうど中総体や高総体の県大会が終わり、8月に行われる東北大会への準備期間です。

もし腰に痛みがある場合、今のうちに検査・治療をスタートしましょう!

 

よく試合直前に痛みがピークに達し、明日試合なので何とかしてください!と駆け込んでくる学生さんが多いのですが、腰椎分離症などは以前から痛みを我慢していることがほとんどです。

 

直前になってからでは痛みの緩和やテーピングでの補助は出来ますが、勝てたら次の試合が・・・というように休む暇がありません。

どんどんパフォーマンスが落ち、せっかく勝ち進んでもここぞ!という時に痛くて動けない、ということにならないよう、早めの治療が肝心なのです!

 

また、今期の大会が終わり、秋や来年まで大会がない場合はその期間に集中して治してしまうことをお勧めします。

次の大会に向けて練習を・・・という部活が多いですが、しっかり自分の実力を出し切って戦いたいなら、きちんと休んで治す期間を設けましょう。

 

痛みを我慢していると痛みに慣れてしまい、大会が近くなるまでは練習についていけても、直前の激しい練習に耐えきれず、悪化してドクターストップがかかる学生さんがたまにいます。そうなるとせっかく練習を積んできて、これから本番という時に涙を呑む羽目になってしまいます。

そうならないためにも、腰椎分離症が疑われる場合は早めに医療機関や整骨院を受診しましょう。

 

 

ただの腰痛なのか、それとも腰椎分離症なのか分からない、という場合はまずは当院へご相談ください!

当院では痛みの緩和やテーピングのほか、触診や問診で症状が疑わしい場合は医療機関への受診を勧めさせていただきます。

また、痛みが緩和してきた後のストレッチやトレーニング、セルフテーピングなど日頃のケアについても個別に指導していきますので、どんなことを知りたいか、希望がある場合は仰ってください。

皆様が良い状態で試合に臨めるよう、スタッフ一同尽力いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

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