こんにちは!
げんきや接骨院 上田しおだ野の谷口です!
5月になり一段と暖かくなったことで上田市も日中気温がぐんと上がるようになってきました。
これから夏にかけてどんどん暑くなると思います。
暑くなってくるとよりこまめな水分補給が必要になっています。皆さんも暑さに負けないようこまめな水分補給の癖をつけましょう。
さて、今回のブログは「側弯症」についてご説明します!
側弯症とは?
側弯症(そくわんしょう)とは、脊柱(背骨)が横方向に曲がり、さらにねじれを伴っている状態です。
正常な背骨は正面から見るとまっすぐですが側弯症では左右に弧を描くように曲がります。これに加えて、それぞれの椎骨がねじれるように回旋するので立体的な変形が生じます。
側弯症になりやすい人
側弯症になりやすいのは、主に成長期の特に女子です。側弯症にはいくつか種類がありますが、原因が特定できない「特発性側弯症」が約8割を占め、このタイプが最も多くみられます。
特発性側弯症になりやすい人
年齢: 最も多いのは思春期側弯症で、10歳以降に発症し、小学校高学年から中学校にかけて多く見られます。急速な身体の成長期に進行しやすい傾向があります。
* その他、3歳以下で発症する「乳幼児期側弯症」や、4~9歳で発症する「学童期側弯症」もありますが、思春期側弯症が圧倒的に多数です。
性別:思春期側弯症は女子に圧倒的に多く、男女比は1:7~10とも言われています。側弯の程度が大きくなるほど女子の割合が増加します。これは、女性ホルモンの影響や、男性に比べて筋肉がしなやかで骨を支える力が弱いことなどが関係していると考えられています。
* 乳幼児期側弯症は男児に多い傾向があります。
遺伝的要因: 特発性側弯症は、はっきりとした遺伝様式は確立されていませんが、複数の遺伝子が発症に関与している可能性が示唆されています。親や兄弟姉妹に側弯症の人がいる場合、お子さんも側弯症になる可能性がわずかに高まると言われています。
側弯症の症状
側弯症の主な症状は、背骨のねじれを伴う左右への弯曲によって生じる身体の見た目の変化です。初期段階では自覚症状がほとんどないことが多いですが、進行するにつれて様々な症状が現れることがあります。
側弯症の主な症状(見た目の変化)
側弯症は、特に成長期のお子さんで、以下の特徴が見られることがあります。
* 左右の肩の高さの違い: 片方の肩がもう一方より高くなる。
* 肩甲骨の突出: 片方の肩甲骨がより浮き出ているように見える。
* ウエストラインの左右非対称: ウエストのくびれが左右で異なる。
* 骨盤の傾き: 骨盤が左右どちらかに傾いている。
* 体幹の傾き: 体が全体的に左右どちらかに傾いている。
* 前かがみになった時の背中の隆起(アダムス・テスト): お辞儀をした際に、背中(特に胸部や腰部)の片側が盛り上がって見える(肋骨隆起や腰部隆起)。これは側弯症のスクリーニング検査でよく用いられます。
* 乳房の形の左右差: 思春期の女子の場合、乳房の発育に左右差が見られることがあります。
進行した場合に現れる可能性のある症状
側弯症が進行し、弯曲の程度が大きくなると、見た目の変化だけでなく、以下のような症状が現れることがあります。
* 腰背部痛やこり: 背骨の変形によって周囲の筋肉に負担がかかり、痛みやこりを感じることがあります。ただし、子どもの側弯症では強い痛みは少ないと言われています。
* 神経症状: 重度の変形や、側弯症の原因となる他の病気(神経線維腫症など)が伴う場合、脊髄が圧迫されて手足のしびれや筋力低下などの神経症状が現れることがあります。
* 呼吸器症状: 特に胸部の側弯が進行すると、肺や心臓が圧迫され、肺活量の減少や息切れなどの呼吸器症状が出ることがあります。重度の場合は心不全を引き起こす可能性もあります。
* 精神的負担: 見た目の変化が原因で、心理的なストレスや精神的な負担を感じることがあります。
* 日常生活への支障: 身体のバランスが崩れることで、運動や日常生活の動作に支障が出ることがあります。
早期発見の重要性
側弯症は、初期には自覚症状が少ないため、発見が遅れることがあります。特に成長期に進行しやすい特性があるため、学校検診などで早期発見し、適切な治療を行うことが重要です。
側弯症の治療において、接骨院の役割について説明します。
側弯症の治療と接骨院の役割
側弯症の治療は、その種類(特発性、先天性、神経・筋原性など)や進行度合いによって大きく異なります。
* 医療機関(整形外科)の役割が重要
* 診断と経過観察: 側弯症はレントゲン検査などを用いて、正確な診断と弯曲の角度(コブ角)の測定が必要です。特に成長期のお子さんの場合、進行リスクの評価と定期的な経過観察が非常に重要です。
* 治療方針の決定: 側弯症の治療には、以下のような選択肢があります。
* 経過観察: 軽度の場合(コブ角10~20度程度)は、定期的な検診で経過を観察します。
* 装具療法(コルセット): 中等度の場合(コブ角20~45度程度)で、まだ成長が見込まれる場合には、進行を抑制するためにコルセットを着用します。
* 手術療法: 重度の場合(コブ角45~50度以上)や、装具療法で進行が止まらない場合には、手術が検討されます。
* 専門的な運動療法: シュロス法などの側弯症に特化した運動療法は、医療機関や専門の理学療法士がいる施設で行われることが多いです。
* 接骨院(整骨院)の役割
* 痛みの緩和と筋肉の調整: 接骨院では、側弯症によって生じる背中の痛み、肩こり、腰痛などの症状に対して、手技療法(マッサージ、ストレッチ)、電気療法、温熱療法などを用いて筋肉の緊張を和らげ、痛みを軽減するアプローチを行います。
* 姿勢の改善: 骨盤や背骨の歪みに着目し、身体のバランスを整える施術を行う接骨院もあります。これにより、一時的に姿勢が改善されたり、不快感が軽減されたりする場合があります。
* 機能性側弯への対応: 痛みや姿勢の癖など、一時的な要因で起こる「機能性側弯」に対しては、接骨院での施術が有効な場合があります。例えば、ぎっくり腰で体が傾いた場合などです。
* セルフケアの指導: 日常生活での注意点や、自宅でできるストレッチ、簡単な運動などの指導を行います。
接骨院を利用する際の注意点
* 側弯症の「根本治療」は難しい: 接骨院の施術だけで、側弯症の根本的な弯曲を完全に治すことは難しいとされています。特に特発性側弯症のような構造的な変形を伴う場合、医療機関での専門的な治療(経過観察、装具、手術、専門的な運動療法)が不可欠です。
* 重度の側弯症は専門医へ: 重度の側弯症や、進行が速い場合は、接骨院だけでなく、必ず整形外科などの専門医を受診してください。内臓や神経への圧迫がある場合は、外科的処置が必要となることもあります。
げんきや接骨院 上田しおだ野で行う腰椎分離症に対してのアプローチをご案内させていただきます。
【手技療法】 背骨に関係する周囲の筋肉の緊張や股関節の柔軟性を高めるために集中的に緩めていきます。
【低周波電気療法】 痛みを伝える神経の働きを抑えます。
【温熱療法】 筋肉の温めることで血管が拡張し、血流を良くすることで背骨周りの筋肉を緩めます。
【猫背矯正】 背骨への負担が増える猫背を改善し背骨への負担を減らします。
【骨盤矯正】 人間の土台となる骨盤の歪みを改善し根本改善を行います。
【鍼灸治療】 より深部の背骨周りの筋肉を緩めると同時に痛みを緩和させます。
げんきや接骨院 上田しおだ野では、患者様のお身体を丁寧に検査・評価を行い、最善の施術を提案させていただきます。
皆様のお悩みの改善を目指し、皆様がより健康でいられるようにお手伝いさせていただけたらと思っております。
お気軽にご相談ください!!
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