こんにちは!
げんきや接骨院・はり灸院 所沢です。
2月もまだまだ寒い日が続きますが、体調の変化にお気をつけてください。
さて、今回のテーマは『腰椎分離症』です。
腰椎分離症とは、腰椎(腰の背骨)の後方部分(椎弓)が分離した状態を指します。スポーツなどによる腰椎への繰り返しストレスが原因で起こる疲労骨折です。
分離症の主な症状は腰痛で、スポーツの際に腰を反らしたりひねったりしたときに痛みを感じます。また、腰の筋肉がつっぱる感覚や、お尻から太ももの裏側にかけて広い範囲が痛むこともあります。
分離症の治療法は保存療法が一般的で、治療用装具を用いて固定し、骨癒合(骨がつくこと)を目指します。また、病期に合わせて段階的に運動療法(ストレッチや体幹トレーニング、スポーツ動作練習など)を行います。
分離症の診断には、側面や斜めのレントゲン(X線)像、CT検査、MRI検査などが用いられます。
分離症が進行すると、椎骨が前方にずれる「腰椎分離すべり症」に進行する可能性があります。腰椎分離すべり症では、下半身の痛みやしびれ、動きにくさ、感じにくさ、排尿や排便の障害などの症状が現れる可能性があります。
腰椎すべり症(腰椎分離症)の症状は?
患者様が経験する一般的な症状には、腰痛や下肢への放散痛があります。また、立ち上がる動作や重い物を持ち上げる際に痛みが悪化することがよくあります。重症の場合、足のしびれや弱さ、場合によっては排尿障害を引き起こす可能性もあります。
腰椎分離症の初期症状は?
分離超初期・初期 痛みは骨折による痛みで、スポーツ中・スポーツ後の腰痛が多いです。 身体を反らす(伸展)・身体を捻る(回旋)時に痛みが多いですが、骨折部の出血や浮腫が周囲の軟部組織に及ぶと腰を曲げたとき(屈曲)にも疼痛みられることがあります。
保存療法においては、疼痛管理が主体となり、装具にて局所安静を行うことで疼痛軽減を図り、必要に応じて鎮痛剤の内服や注射を行います。
痛みが強く保存療法でも改善が得られない場合は手術療法の適応となります。
手術としては、分離部修復術・分離部除圧術・椎間固定術などがあります。
痛みは初期と同様で骨折による痛みです。
MRI検査で椎弓根に骨髄浮腫が明らかであれば、癒合の可能性がありますが、癒合しない方もいます。
癒合期間としては、6ヶ月程度必要になります。
骨癒合が難しい場合は、スポーツ休止せず、体幹装具を着用したり、内服することにより、痛みの軽減を図ります。
小学校の低学年場合、すべり症へ進行性が高いため、骨髄浮腫がなくても骨癒合を目指した治療をしたほうがいいとされています。
加齢とともに分離すべり症へ進行してしまうと、腰痛だけではなく下肢痛やしびれなどがでてしまいます。
CT検査にて偽関節を示す場合は骨癒合が困難なため、痛みをとる治療が主になります。
すべり症という病態に進行していく場合があります。腰を前に曲げると痛みが落ち着いたり、しびれが軽減したりします。
脊椎分離症の予防には、腰への負担を減らすことが重要です。具体的には、次のような方法があります。
体幹や股関節の柔軟性を高める: 股関節の動きが制限されると腰で補うため、股関節を中心に柔軟性を高めましょう。
腹筋や背筋を鍛える: 腰を守る筋力を鍛えて腰椎をサポートします。
負担のかかる動作を見直す: ジャンプやひねりなどの激しいスポーツは控え、腰に負担のかかる日常生活の動作は正しい姿勢で行いましょう。
完全に腰椎分離症になってしまったり、
分かった時にはすでに分離症になっている人でも、ずっと腰が痛かったり、
運動や重労働ができなくなってしまうわけではなく
運動や仕事などの負担によって痛みなどの症状はあったりなかったりします。
大事なことは体幹などの筋力をしっかりつけていきストレッチなどでメンテナンスを行い、
できるだけ腰に負担のかからないような体の使い方や動きを身につけていくことで、
そのためには自分で運動していくことが前提ですが、
病院でのリハビリテーションなどで正しい方法を身に着けていただくことも重要です。 大人の方もふくめて、特に活発に運動をされている10代のお子さんで
症状などお困りのことがございましたら、
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