こんにちは!
げんきや接骨院・はり灸院 所沢です。
新年明けましておめでとうございます!
今年も当院を宜しくお願いいたします。
最近は寒さも一段と強くなって、いよいよ冬本番といった感じですね。
体調を崩さないようにお気をつけください。
さて、今回のテーマは『坐骨神経痛』です。
【坐骨神経痛とは】
坐骨神経は人体の中で最も太い神経であり、腰からお尻、太ももの後ろ側を通り、枝分かれしながら足先までつながっています。
下半身のこの坐骨神経の通る道沿いに、特にお尻や太ももの後ろ側に痛みが出現することを「坐骨神経痛」と呼びます。
坐骨神経は腰から伸びる神経の枝が集まってできた神経の束で、骨盤からお尻を通り、膝の下まで続きます。膝の下からは、いくつかの神経に枝分かれして足先まで広がります。また、神経根は中枢神経系(脳から繋がっている脊柱管の中の神経:脊髄)から出る神経の最初の部分です。
そのため坐骨神経が腰の骨やお尻の筋肉などを通る途中で圧迫されると、痛みやしびれの症状が現れます。
また、明確な原因がわからないのに坐骨神経が関連する部分に痛みが広がる場合にも
「坐骨神経痛」と呼ぶこともあります。
『坐骨神経痛の主な症状』
お尻から太ももの裏または外側にかけて広がる痛みです。ただし、障害される部分によっては膝の下に症状が出る場合もあります。 症状は原因となる疾患によって異なりますが、特定の動きをすると悪化します。神経の圧迫が重度になると、安静時にも痛みが出現することもあります。また、足の力が入りにくくなったり、排尿や排便の障害が生じたりするのも重度の坐骨神経痛の症状です。 坐骨神経痛の原因となる疾患 坐骨神経痛の原因となるのは、腰や骨盤、足にかけて広がる坐骨神経を障害する疾患です。
具体的には以下のような疾患があります。
•腰椎椎間板ヘルニア
背骨はブロックのような骨(椎骨:ついこつ)が積み重なってできており、腰にある椎骨を腰椎と言います。また、椎骨の円柱状の部分を椎体(ついたい)と言います。椎体と椎体の間には、衝撃を吸収するクッションの役割がある椎間板(ついかんばん)があります。 腰椎椎間板ヘルニアは腰椎にある椎間板に繰り返し負担がかかったり、強い衝撃があったりすると椎間板の中にあるゼリー状の髄核(ずいかく)が突き出て神経を圧迫する疾患です。腰から出る坐骨神経の根本部分が圧迫されると、坐骨神経痛として症状が現れます。
•腰部脊柱管狭窄症
背骨には神経の通る管(脊柱管:せきちゅうかん)があり、背骨の変形やずれにより脊柱管が狭くなって神経を圧迫した状態を脊柱管狭窄症と呼びます。
腰に生じた脊柱管狭窄症が腰部脊柱間狭窄症で坐骨神経の根本部分が圧迫されることで、坐骨神経痛を引き起こします。
腰を反らすとお尻から足にかけての痛みやしびれが強まるのが特徴です。
脊柱管は加齢により狭くなるため、60代〜80代にかけての高齢者に起こりやすい疾患です。しかし、脊柱管が狭くなる原因は、加齢以外でははっきりとはわかっていません。 坐骨神経痛の症状の他に神経性間欠跛行(しんけいせいかんけつはこう)が起こる場合もあります。神経性間欠跛行はしばらく歩くと痛みやしびれが現れて歩くのが困難になりますが、数分間休憩すると再び歩けるようになる症状が特徴です。 体を後ろに反らせると脊柱管がさらに狭くなるため症状が悪化します。
・腰椎分離すべり症
成長期に無理な運動をして背骨の後ろ側にある椎弓(ついきゅう)と呼ばれる部分が疲労骨折を起こし、分離した状態を腰椎分離症と呼びます。
また、分離した背骨の前側(椎体:ついたい)がずれてしまった状態を腰椎分離すべり症と呼びます。 分離した骨が神経を圧迫して坐骨神経痛の症状が出るのが特徴です。
体を後ろに反らすと神経の圧迫を強めるため症状が悪化します。
•梨状筋症候群
坐骨神経は骨盤から足へと伸びていて、骨盤の出口の部分には梨状筋と呼ばれる筋肉で作られたトンネルのような部分を通過します。スポーツや長時間の座り姿勢などで梨状筋に負担がかかって硬くなると、坐骨神経を圧迫します。これが梨状筋症候群です。 坐骨神経痛が主な症状で、スポーツをしたり、長時間座ったりすることで症状が悪化します。お尻や足に広がる痛みやしびれの他に、上記の疾患の特徴に思い当たる場合は早めに整形外科などの医療機関を受診しましょう。

【まとめ 】
坐骨神経痛は現れる範囲が広く、さまざまな疾患が原因となります。「足が痛いから」「しびれているから」といって、自己判断で治療をすると症状が悪化する可能性が高くなります。それぞれの疾患の特徴に思い当たる場合は、まずは整形外科などの医療機関を受診し、医師に相談しましょう。
日常生活で腰にかかる負担を減らす方法は、坐骨神経痛の予防には大切です。また仕事などで腰に負担のかかる動作をする場合はサポーターで腰への負担を抑制することも可能です。ストレッチとともに普段から意識して、痛みやしびれのない健康な生活を送りましょう。
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