こんにちは!
げんきや接骨院・はり灸院 所沢です。
6月に入り急に気温が上がりましたね。熱中症など体調の変化にお気を付けください。
さて、今回のテーマは『五十肩』です。
四十肩・五十肩は正式名称を「肩関節周囲炎」と呼び、肩まわり(筋肉、靭帯、関節包など)の強い炎症症状になります。
なぜ、突然肩に炎症が起きてしまうのでしょうか。
四十肩・五十肩を正しくケアしていくために、原因や症状についてしっかりと確認していきましょう。
【四十肩・五十肩の原因】
肩関節に炎症が起こる原因は現在のところはっきりとわかっていません。
しかし、「肩の柔軟性の低下」「循環不足」「筋・腱の衰え」から起きているのではないかと考えられています。
・猫背姿勢
背中の丸まった猫背姿勢では首肩まわりが緊張し、血管が圧迫されやすくなります。
血液による栄養が肩まわりに十分運ばれなくなるため、炎症が広がってしまうと考えられます。
・骨格のゆがみ
骨格のゆがみによって姿勢は崩れやすくなり、首や肩への負担が増し、こりの症状や炎症のといった症状に繋がる場合があります。
また、肩が内側に入った「巻き肩」も、肩周辺に負担がかかってくると考えられます。
●五十肩の症状
肩の痛み: 最初は軽い痛みでも、徐々に強くなることがあります。
運動時だけでなく、安静時にも痛みを感じることがあります。
可動域制限: 腕を上げたり、後ろに回したりする動作が難しくなります。
夜間痛: 夜間、特に寝返りを打つ際に痛みを感じることがあります。
痛みの状態について 四十肩、五十肩は、痛みの強い「急性期」と、痛みは落ち着いているが思うように肩が動かせない「慢性期」、痛みが改善する「回復期」に分けられ、ほとんどの場合、経過と共に痛みは改善していきます。
■急性期 1)鈍痛 肩のあたりが重苦しい感じ肩の関節がピリッと痛む ↓ 2)感覚異常 肩周りの感覚が鈍くなってくる 腕に違和感を感じる 首や肩のあたりに張りを感じる ↓ 3)疼痛 ズキズキと、うずくような痛みがある 肩を動かす際に痛みを感じる 朝晩に痛みが強くなってくる ↓ 4)夜間時痛・安静時痛 動いても痛いし、何もしなくても痛い 夜寝る時に痛みがあり寝つけない、痛みで目が覚める
■慢性期 夜間時痛、安静時痛は軽くなる 過度に動かしたときに、強いつっぱり感がある 急性期の痛みにより、動かさない状態が続くことで関節が硬くなり、動かせる範囲が狭くなる
■回復期 徐々に痛みが改善し、動かせる範囲も広くなる 動かしても痛みが出なくなる
『四十肩・五十肩の治療法』
はっきりとした原因がわかっていない四十肩、五十肩ですが、悪化させないためにも状態に合ったケアが必要です。四十肩、五十肩の主な治療法をいくつかご紹介いたします。
■運動療法
四十肩、五十肩の治療法としては、「運動療法」をメインにしたリハビリを行います。ストレッチや振り子運動は肩関節の緊張をほぐし、痛みの緩和と、関節の可動域を広げる事を目的とします。四十肩、五十肩はどちらか一方に発症する事が多いので、痛みのない側の予防策としても日々取り入れていく事が望ましいです。
■寒冷療法
四十肩、五十肩で痛みが激しく、熱を持っているような場合には、炎症を抑える「寒冷療法」を行います。これはアイスパックなどを使うのですが、準備に時間がかかったり、凍傷を起こす可能性もある為、自宅での対処法としてはあまり一般的ではありません。そのような場合は、冷湿布を使いましょう。ただ、長い時間冷やし続けてしまうと筋肉が硬くなるので、痛みが軽くなったら温湿布に切り替え血行を良くします。

五十肩の予防
適度な運動: 肩関節を動かすことで、筋肉の柔軟性を保ち、血行を促進します。
正しい姿勢: デスクワークなどで長時間同じ姿勢を続ける場合は、時々休憩を挟み、姿勢を正すように心がけましょう。
バランスの取れた食事: 栄養バランスの良い食事を心がけ、過度な飲酒や冷たいものを避けましょう。
ストレス解消: ストレスは肩こりの原因にもなるため、適度な休息や趣味などでストレスを解消しましょう。
五十肩は、早期に適切な治療を行うことで、症状の改善が期待できます。もし肩に痛みや可動域制限を感じたら、早めに医療機関を受診しましょう。
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