こんにちは!げんきや接骨院竹ノ塚の多田です!
ハロウィンも終わり、世間も徐々にクリスマスや正月に向けての準備が始まってきました。
毎年10月くらいからかなり駆け足で日が過ぎていく気がします。
季節も秋から冬に移り始めて気温も下がり始めてきましたね。そんな気候や気温変化では眼精疲労、頭痛、肩こり、肩の痛み、腰痛、膝痛、足首、しびれ、関節痛が起こりやすい傾向にあります。
今回はその中でも、「肩」に並んで多い症状の「腰痛」について解説していこうかと思います!
接骨院にいつ行けばいいのかわからない!という方の参考になれば幸いです!
【日常生活の腰痛】
一口に腰痛と言っても様々な原因、様態、痛みがあります。
また痛みの起こる場所や、どんな痛みなのかによっても腰痛の原因は変わってきます。
日常生活を送るうえで腰に負荷がかかるような動きには以下のようなものがあります。
1.長時間、同じ姿勢でデスクワークや立ち仕事
2.介護、農作業、家事などで腰を曲げた姿勢での作業
3.片付け、引っ越し作業などで重いものを持ち上げた時
4.激しいスポーツ時
5.事故などで大きい衝撃が腰にかかった
6.運動不足解消に、いきなり体を動かした
勿論日常生活ではこれら以外の動きも多くありますよね?
それゆえ腰痛の起きやすい動きは本当に様々なんです。なので、ほんの少しでも痛みや違和感があればすぐに相談して頂ければ力になれます。
【特定の腰痛】
腰痛における85%は原因不明である非特異性腰痛であるといわれています。これらの中にはギックリ腰や慢性の腰痛なども含まれています。
では逆に原因の特定が出来る特異性腰痛にはどんなものがあるのか解説していきます。
■脊柱管狭窄症:脊椎には脊柱管と呼ばれる神経の通り道があります。そこが加齢などの影響によって狭くなると中を通る神経が締め付けられ、腰やお尻、太ももの部分に痛みや痺れが発生します。
こちらは過去のブログで解説している為、詳しくはこちらから!
https://genkiyagroup.net/takenotsuka/blog/kyousakusyou.html
■腰椎椎間板ヘルニア:背骨と背骨の間にある椎間板軟骨が上下からの負荷、繰り返しの外力などによって潰され、その結果中にある髄核が後方に飛び出て脊髄(神経)を圧迫することで発生します。椎間板の加齢、腰を曲げた状態で長時間の作業などもリスク因子としてあります。
個人的には高齢の患者様よりも20~40代の働き盛りの男性に多いイメージです。
症状としては、腰や臀部に痛みがあり、足先にかけて痺れが走る事もあります。
重いものを持ったり、腰を曲げたりすると痛みが強くなることもあります。
■圧迫骨折:脊椎圧迫骨折は通常上下からの衝撃が加わることによっておこる骨折です。
通常の背骨では高所からの転落のような非常に激しい衝撃が加わることで発生しますが、加齢とともに背骨が弱くなってくると、転倒して尻もちをついた際に骨折する事があります。
また、腰の曲げ伸ばしを繰り返すことによって知らないうちに背骨が潰れてしまうこともあります。
主に女性に多く、骨粗鬆症も骨折をしやすい原因でもあります。
【痛いなと思ったら】
腰痛に限らず、辛い痛み、体の悩みがある時、整骨院の施術や、はり灸をしてみたい時ははまず相談をしていただきたいと思います。
1人1人の痛みが出てしまった理由からお話をお聞きして、症状に合わせた施術をしていくので、辛い、痛い、不安な時はいつでも相談してください。げんきや接骨院のスタッフ皆で一緒に良くしていきましょう!
げんきや接骨院竹ノ塚の場所は竹ノ塚駅西口から徒歩3分、SEIYUさんからすぐ近くです。目印は『オレンジ色のバルーン』と『親指のマーク』です!
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