こんにちは!
げんきや接骨院 松本高宮 の中村です!
3月に入ってからとうとう松本でも降ったなと言える量の積雪がありましたね。
冬の終わり特有の上雪とも呼ばれる湿った雪は雪掻きをするうえでも非常に厄介ですね。
掬った雪を投げる為に腰を捻った際にグキッ!なんてことも十分あり得るのでお気を付けください。
さて今までも何度か書かせていただきましたが腰を捻る様な動作は背骨の疾患を持っている人にとっては基本的に好ましくありません。
約30個ある椎骨が可動性を維持しながら一つ一つ支えあい構成されている脊椎ですのでどこかで支障が出るとバランスが崩れ特定部位に負荷が掛かるようになりそこの周囲の筋肉や酷くなると脊椎自体に痛みを発症してしまう場合があります。
今回のブログでは脊椎の疾患の一つで脊柱管の中が狭くなって脊髄を圧迫してしまう「脊柱管狭窄症」について書かせていただきます!
以前に脊柱管狭窄症について書かせていただいた記事もご一読いただければ幸いです。
脊柱管狭窄症って?
脊柱管狭窄症とは?
脊柱管狭窄症は他の疾患から起きた場合や外傷、スポーツなどによるオーバーワークなどを除外すれば加齢による椎体の変形、靭帯や関節突起の肥厚、ヘルニアやすべり症などが単独もしくは複合して引き起こしているとされます。
この加齢により脊椎を構成する器官で最も影響を受けやすいとされるのが椎間板です。
椎間板は乳幼児の頃では90%ほどの水分を含み弾力性に富んでいる状態ですが、70歳頃を迎えますと65%ほどに減少してしまい弾力性が低下してしまいます。
こうなってしまうと椎間板が背骨を支える機能が落ちてしまうので、補うために椎間を支えている黄色靭帯が肥厚して支えようとしたり関節自体に負荷が掛かり骨の変形が起きてしまいます。
初期の段階では背骨を支える為に起きていますが、長期間にわたると骨の変形により骨棘が生まれ神経に触れてしまったり肥厚した靭帯が脊髄を圧迫する状況になり脊柱管狭窄症を発症してしまいます。
また椎間板の変性以外に脊椎を支える筋肉量の低下や脊椎自体の可動性の低下が脊柱管狭窄症の原因となってしまいます。
・対策
今現在加齢を防ぐ手段は見つかっていませんので加齢に伴う椎間板の水分含有量の低下は防ぐことはできません。
その為普段の心がけから出来る対策としては筋力維持と関節可動性の維持、不良姿勢を避ける事になります。
背骨を直接支える背筋群のトレーニング、適度な運動により関節の可動域の維持、長時間の同一姿勢を避け反り腰や円背、巻き肩などにならないように気を付けましょう。
ご本人さんの目標や目的に合わせて症状を抑え少しでも快適な日常を過ごせるよう手伝わせて下さい!げんきや接骨院 松本高宮では以下のアプローチを行います。
「運動療法」背骨への負担を減らすために背骨に沿った筋肉及び動きに係わる骨盤や肩甲骨などの筋肉をゆるめます。
「低周波電気療法」痛みを伝える神経の動きを抑えます。
「温熱療法」温めることで血管を拡張し、血流を良くし筋肉をゆるめます。
脊椎付近への直圧は神経症状を誘発させてしまう可能性があるので背部腰部の深部へ安全な刺激を入力させる為の「鍼施術」、背骨を支える為に過緊張状態になった背筋の血行を改善する為や神経症状により鈍くなってしまった下肢の感覚を賦活する為に「灸施術」ご提案させていただくこともあります。
また症状が軽度である場合、脊椎一つ一つの可動性を出す目的で「矯正」を提案させて頂く場合もあります。
3月の雪は放っておけば二日ほどで溶けてしまうと思いますが、場所によってはどうしても掻かざるを得ないのではないでしょうか。
駐車場の様な少しのスペースを雪掻きするだけでもあっという間に腰が悲鳴を上げてもおかしくありません。
雪を端に避けるだけでなく持ち上げたりしなければならない方は自分の腰や肩の状態と相談し、必要に応じてコルセットなどの器具を用いたりテーピングで筋肉をサポートすることもご検討ください。
げんきや接骨院 松本高宮でも「コルセット」の販売や「テーピング」を行うことも出来ますので、もし気になる方は一度お問い合わせください!
今年も6分の1が終わってしまいました、活動量が増える時期ですので改めて体の負傷に気を付けて過ごしていきましょう。
げんきや接骨院 松本高宮では、患者様のお体についてご相談しながら治療をさせて頂いているので、不安があれば是非ご相談ください!
スタッフ一同、皆様がより健康でいられるようにお手伝いさせていただけたらと思っております。