明けましておめでとうございます!
本年も【げんきや接骨院・はりきゅう院】をよろしくお願いいたします。
今年の雪は日本海側が大変な様子ですね。
岩手県盛岡市は、雪は少ないものの北東北では本州一寒いので有名です。
寒さが厳しくなると、神経痛が出やすくなります。
今月に入り、腰痛や坐骨神経痛を訴える患者様が多くなりました。
①坐骨神経痛が起こる原因は?
坐骨神経痛を引き起こしている主な原因は、腰痛疾患があります。
「腰部脊柱管狭窄症」と「腰椎椎間板ヘルニア」の二つから坐骨神経痛を
引き起こすケースが特に多いです。
🔶腰部脊柱管狭窄症🔶
・加齢により脊柱管が狭くなることで神経根や馬尾神経を圧迫して、
坐骨神経痛が引き起こされます。
・50歳以上の中高年に多く見られますが、生まれつき脊柱管が狭い人は
3~40代で症状が現れる方もいます。
・体を後ろに反らせると脊柱管がさらに狭くなり、神経を圧迫して痛みが強くなります。
高い所の物を取ろうとすると、自然に腰が反る格好になるので注意しましょう。
体に良いと考え体操やストレッチを行い、改善させようとします。
しかし反る動作は脊椎管狭窄症の場合、痛みや坐骨神経痛を引き起こすことが
あるので要注意です。
反対に前屈みになると脊柱管が広がるため、ラクになります。
自転車に乗ったり、座ってくつ下を履く動作は比較的ラクに行えます。
🔶腰椎椎間板ヘルニア🔶
・椎間板がつぶれて飛びだすことで、腰椎の神経を圧迫して坐骨神経痛がおこります。
・腰椎椎間板ヘルニアは20代が最も多く、続いて3~40代、次に10代と
比較的若い世代に多いです。
・前屈みになると、痛みが起こりやすい。
あぐらや横座り、中腰で行う動作、猫背の姿勢などは腰への負担が大きく、
椎間板が飛び出しやすくなり痛みがでます。
他にも、骨粗鬆症、腰椎圧迫骨折、脊椎分離症、腰椎分離症なども、
坐骨神経痛の原因になる事があります。
②骨だけでなく筋肉も坐骨神経痛の原因になる?
筋肉量は20代をピークに年々減少していきます。
なかでも最も衰えが早いのは、下半身の筋肉です。
上半身やインナーマッスルと呼ばれる体幹よりも早く、大きく減少していきます。
実は比較的軽症の坐骨神経痛の場合、お尻の筋肉の衰えが原因になっている事が
わかってきています。
お尻の筋肉には
・坐骨神経痛を保護する
・坐骨神経痛に栄養を供給する血管を守る
・坐骨神経痛を冷えから守り血流を維持する
という役割があります。
その為、軽度の坐骨神経痛であれば、筋肉をつけることで、ある程度改善できます。
下半身の筋肉低下は坐骨神経痛だけではなく、ロコモティブシンドロームや肥満の
原因にもなりかねません。
ロコモティブシンドロームを放置すると、足腰が衰え要介護状態になる危険性が
あります。
坐骨神経痛で歩くことが困難になると、運動不足→筋肉の低下→下肢のバランスが
悪くなる→さらに動かなくなる と、生活の自立度が低下していき、介護が
必要になる可能性が高まるのです。こうした悪循環を防ぐためにも、坐骨神経痛の
痛みがひどくなる前に、運動して下半身の筋肉をしっかりつけて、
改善や予防を心がけましょう。
※ロコモティブシンドローム=運動器症候群
運動器の障害のため、立ったり歩いたりするための身体機能(移動機能)が低下した状態
③坐骨神経痛の悪化を防ぐには?
運動を行う際には〔足に合った靴を選ぶ〕ことが大切です。
「そんなの、当たり前でしょ」…例えば、靴のひもはしっかり結んでいますか?
ゆるく結んで脱着が楽な様にしていれば、足に合っていません。
脱げないようにつま先に力が掛かり、足の甲側に力が掛かります。
靴ひもはしっかり結び、足にフィットさせてから運動する事をお勧めします。。
痛みがひどくない時は、なるべく運動を心がけ、筋肉を維持して坐骨神経痛の
予防をしましょう。
それでも坐骨神経痛の痛みが強くなったときは、お近くの【げんきや接骨院・はりきゅう院】
にご相談下さいね。
坐骨神経痛の痛みを軽減させるストレッチ体操、痛みを鎮静化する鍼の施術など、
症状に合わせて施術致します。