今月からブログを担当になりました細川です!
登山、滝めぐり、寺社仏閣めぐり、スキー(万年初心者)が趣味です。
オススメの場所が合ったら教えてくださいね。
皆様、よろしくお願いしま~す。
3月のブログで、姿勢を改善しインナーマッスルを鍛えると肩こりは改善できますよと小野寺先生がお伝えしました。今回のテーマも「肩の痛み・肩こり」についてですが、別の切り口でいってみます!
それでは①~⑤の内容でお伝えしていきますね!
① 肩の痛みとはなんでしょう?
② 痛いから動かさない方が良いの?
③ いつ治るの?
④ ホントに五十肩かな?
⑤ まとめ
① 肩の痛みとはなんでしょう?
肩こりを「肩が痛いんだよねー」と言う方は少ないですよね。痛みはもっと具体的な動きのときに感じることが多いです。
例えば…
☆ 腕を横や上にあげようとすると痛くて動かせない
☆ シャツのそでに腕を通すのがツラい
☆ エプロンのヒモが結べない
こんな症状↑(機能障害)に心当たりがあったなら、それは肩の痛みとして代表的な肩関節周囲炎(五十肩)かもしれません。まだ詳しい原因はよく分かっていませんが肩関節の退行変性(老化!!)と言われています。
単なる筋肉の疲労や血流不足による筋肉の硬さなどから動きが悪くなるのではなく膜滑液包炎、上腕二頭筋の腱鞘炎など炎症や夜間痛があるのが特徴です。概ね2週間ほどで急性期と言われる炎症は治まります。(なお痛みをはやく取るには鍼治療もおすすめです!)
② 痛いから動かさない方が良いの?
患者さんからは、痛いから安静にしたほうが良いのかな?とよく聞かれます。確かに痛み(熱感・腫れ・夜間痛・動作時痛)がある急性期は無理に動かさず安静にしましょう。
急性期が過ぎると慢性期に移ります。慢性期になり、痛いからと動かさないでいると、もともと動くはずだった肩の運動範囲が狭くなります。つまり拘縮と言って関節が正常な範囲で動かなくなるという事態になります。それを避けるため肩関節まわりの筋肉をほぐし運動させ、徐々に動く範囲を広げます。自宅でも振り子体操やアイロン体操を取り入れると効果的ですよ。
③ いつ治るの?
回復期は個人差があり一般的には1年ともいわれていて、回復に時間がかかる疾患ではあります。しかし適正な治療で痛みを少なくして
☆棚の上にある物が取れるようになった
☆ラジオ体操ができるようになった
☆シャツが着られるようになった
など動く範囲も徐々に元に戻って来ます。適切な治療・アドバイスをさせてもらい日常の家事や仕事、さらに趣味の社交ダンスやテニスなどに復帰出来る様にお手伝いさせて頂きます。
④ ホントに五十肩かな?
五十肩で来院される患者様はとても多いのですが、なかには五十肩に似た症状で別の疾患である可能性もあります。石灰性腱炎、上腕二頭筋長頭炎、他にも変形性肩関節症、腱板断裂、絞扼性神経障害など五十肩と混同してしまう症状もあります。
また、糖尿病の持病がある方は五十肩を発症する率が疾患のない方より高くなります。また血糖が高い状態が続くと血管がもろくなったり、関節包などを構成しているコラーゲンが硬くなりやすいといわれ、回復も遅くなる傾向があります。
⑤ まとめ
いかがでしたでしょうか?
一口に肩の痛みと言って症状によって治療方法も違います。
げんきやはり灸整骨院では、検査を行ない症状を見極め適切な治療をいたします。どこに行っても治らないとあきらめず、一度お身体を拝見させてください。何かすっきりしない、ジンジンするけど場所がよく分からないなどありましたら、気軽にご相談くださいね!お待ちしております!
ところで…
五千円札でおなじみの樋口一葉さんは、ひどい頭痛と肩こりの持ち主だったようです。岩手県出身の井上ひさしさんの著書にのっていました。彼女はまだ日本髪を結っていた明治時代、髪型を崩さないために箱枕という木の台座の上に小さい俵型の布団を載せた枕を首に当てて使っていたそうです。こんな首の圧迫にしかならない枕(汗)、筋肉が硬くなって首こり肩こりがよけい悪くなりそうですね。
いまは日本髪を結わなくて良いし、オーダーメイドでも枕を選べるし、良い時代になりました。代わりに頭痛肩こりの原因としてスマホとパソコンがでちゃいましたけど(笑)