こんにちは
げんきやはりきゅう整骨院青山のZ氏です(^^)/
夏真っ只中、暑い日が続きますが
皆さま熱中症や夏バテなどにはなっていませんか?
最近は盛岡のマラソン大会に向けてなのか
暑い中でもランニングする方を見かける事が多い気がします。
暑さに負けまくりの私も
流石にこのままではいかんと
自転車通勤や夜中の散歩を始めました!(; ・`д・´)
さて、今回はマラソンする方は
特に痛めやすいとされる
「足底筋膜炎」についてです。
足底筋膜とは…
かかとから足の指の付け根にかけて
扇状に伸びる繊維、
筋や腱の膜状の組織の事です。
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これらは足底のアーチを担い
足裏への衝撃を和らげたり
跳躍やランニングなどでは
強く地面を蹴りジャンプ力を高める
働きをしています。
日常的に負荷のかかりやすい
足底筋膜は痛みやすく
また、痛めると日常生活や
陸上競技などのスポーツでは
パフォーマンスに支障をきたします。
多くは
繰り返しの衝撃が加わることにより
足底筋膜が硬くなり組織に傷や炎症を起こし痛みが発生します。
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進行してより痛みが強くなる場合は
足底筋膜のかかとの部分で骨が変性し
棘のように突起した踵骨棘ができている事もあります。
ここまで悪化した場合は
痛みも慢性化しており手術になることもありますので、
整形外科の受診をおすすめします。
痛みの緩和への対応
①安静
②インソールや靴の改善
③足底の柔軟性の回復
④体重減少(体重増加が原因の場合)
⑤テーピング
①安静
スポーツなど負荷のかかる運動を中止すること。
ケガと一緒で痛む場合は安静にする事が必要です。
②インソールや靴の改善
自分に合っていない靴では
歩行や運動時に身体のバランスを崩して痛めてしまいます。
また、インソールなどで
足底にかかる負荷を減らす事も
痛みの予防や緩和に効果的です。
③足底の柔軟性の回復
痛める要因のひとつの硬さを取り除きましょう。
足のストレッチやタオルギャザーなどの運動で柔軟性を取り戻せます。
過去のブログにも載せたのでご参考ください。
↓
※
④体重減少
体重の増加は足への負担となります。
また、関節痛などの要因にもなるので
適正体重の維持に努めましょう。
⑤テーピング
日常生活やスポーツ活動など
足を使う事は必要不可欠です。
安静をとることが難しい場合
テーピングなどで補強して
足への負荷を軽減させましょう。
↓やり方をいくつかご紹介します
【初心者向け】
↑①簡単にはコレ一枚でも可
ポイントはかかとから土踏まずを覆うように
ややテープを引っ張りながら貼っていきます。
↑②③のように①に対して横に一周するように貼ります。
この時はあまり引っ張らずに貼りましょう。
(引っ張ると歩いた時にきつく感じます)
【玄人向け】
別パターンとして
以下の貼り方の方がサポート感があるので
慣れている方はこちらもおすすめです。
↑①親指の付け根からかかとを通り
元の位置まで貼ります。
↑②小指側から①と同じように貼ります。
↑③は①②の間からスタートし
同じようにかかとを通り同じ位置に戻るように貼ります。
ポイントは①②③ともに少し引っ張りながら貼りましょう。
↑④⑤は横に一周するように貼ります。
これは圧迫しすぎないように引っ張らずに貼りましょう。
足底は日常的に負荷がかかります。
痛みがあると歩き方が崩れて
身体のバランスを崩して
他の部位にも負担をかけてしまいます。
数日でも痛みが続く場合は早めの
ご相談をおすすめいたします!
当院では、
随時手指の消毒、使用したベットや枕などの消毒を徹底しております。
ご予約優先で混雑回避しておりましたので、
ご相談の際はお電話やLINEでのお問い合わせをおすすめいたします。
げんきやはりきゅう整骨院 青山
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