腱鞘炎ってなんぞ??

こんにちは(❁´◡`❁)
5月に入り、寒さと暑さが入り混じってきましたねー
こんな寒暖差がある時期は身体に不具合が起きやすいので、自身の身体の違和感には敏感にいきましょうね✨

 

さて。
5月のテーマは「腱鞘炎」
腱鞘炎という言葉自体は聞いたことがあるのではないでしょうか。
でも、腱鞘炎ってどんな状態を指すのでしょう
ここでは手首の腱鞘炎「ド・ケルバン病」についてのお話をしていこうと思います‼️

 

そもそも広い意味で腱鞘炎とは、「筋肉と骨を繋いでいる腱」「その腱を包んでいる腱鞘」という組織で過度の摩擦が起きることで炎症が起きている病態のこと。
ド・ケルバン病とは、手首の親指付け根にある“短母指伸筋”と“長母指外転筋”という筋肉が通る第一コンパートメントという場所で炎症が生じたことで起こるものを指します。

 

お話したとおり、腱鞘炎の大きな原因は摩擦です。
その他、妊娠中の方や更年期障害をお持ちの方にも起きやすい症状です。
ホルモンバランスの乱れにより腱鞘の収縮が起きて、摩擦が起きやすい状況になってしまうわけですね。

 

症状としては親指付け根の痛みが主訴として上げられます。
重度の腱鞘炎の方は、親指を握りこむこともできません。
治療としては、摩擦を抑えることが必要なので安静が何より必要です。
テーピングやサポーターなどを活用し、患部の安静をします。まずは炎症を抑えなければいけません。
それでも症状が変わらない場合、ステロイド注射といった処置を行うこともあります。
前述したとおり、ホルモンバランスの影響が大きい場合はそれに合わせた処方もされることがあります。

 

自分では判断が難しい、なかなか治らない手首の痛み。
お困りでしたら、1度ご相談くださいませ。
当院で治療可能のものか、はたまた病院を受診するべきか。
そういったご相談でも大丈夫です!

 
 
髙橋

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