皆さん、こんにちは😊 げんきや接骨院・はり灸院 大和町の小島です!
いつもお世話になっております。
10月のテーマは「腰痛」です!
腰痛には大きく二つのタイプに分かれます。
・特異性腰痛:原因がはっきりしている腰痛
例えば、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症など明確な所見があるもの
・非特異性腰痛:診察や画像診断(レントゲンやMRI等)で腰痛の原因が特定できないもの
腰痛の多くは非特異性腰痛で、全体の85%を占めています。
今回は、非特異性腰痛にはどのような種類があるかご説明させていただきます。
①椎間関節性腰痛 (伸展型)
椎間関節とは、上下の椎骨同士を繋いでる関節で、背骨の曲げ伸ばしや左右へ捻る動作はこの関節によって生じます。
椎間関節性腰痛は、この関節に炎症を起こたり、動きが悪くなることで起こる腰痛です。
また、左右どちらかのみに起こりやすく、局所的な痛みであることが多く、腰を反らしたり捻る動きで痛みが生じます。
〈痛みが出る原因〉
腸腰筋や大腿直筋などの股関節の前面にある筋肉や筋膜張筋、腹筋群の硬さがある
↓
骨盤が前傾し、倒れないよう上体を引くため
反り腰のような(腰椎の前弯が強い)状態になる
↓
腰への負担が大きくなる
〈なりやすい人の例〉
・立ち姿勢で腰が強く反っている
・長時間立って作業することが多い
・うつ伏せの状態で本を読んだり、テレビを見ている
②椎間板性腰痛 (屈曲型)
椎間板(椎間円板)とは、上下に隣り合う椎骨の間にあり、第2頸椎~仙骨までの間(第2・3頸椎間~第5腰椎・仙骨間まで)に存在し椎体を互いに連結し、脊柱に加わる衝撃に対してクッションの役割を果たしています。
※椎間板は、中心部の髄核と外周の繊維輪から構成される。
・髄核:70~80%の水分を含むゼリー状の軟らかい組織
・繊維輪:繊維軟骨で髄核の外周に輪状の層板を形成する。
椎間板性腰痛は、スポーツや加齢に伴う椎間板の損傷・変性により椎間板は薄くなり、弾力性を減し、運動制限が起こる腰痛です。
椎間板への負荷は、背中を丸めた中腰の姿勢が最もかかりやすくなります。
具体的には座る時に痛みが出やすい特徴があります。
〈痛みの原因〉
臀部の筋肉やハムストリングス、背筋の硬さがある
↓
骨盤が後傾し、バランスを取ろうと背中が丸まるため
猫背のような(胸椎の後弯が強い)姿勢になる
↓
腰への負担が大きくなる
〈なりやすい人の例〉
・長時間のデスクワークなど座って作業することが多い
・重いものを運ぶことが多い
・前かがみの姿勢が多い
➂仙腸関節性腰痛
仙腸関節とは、仙骨と左右の腸骨の間にある関節で、自由に動かせる関節ではなく、上半身と下半身のつなぎ目として、外力を受けた際に衝撃を吸収して逃がし、骨盤を安定させる役割があります。
ほとんどは片側のみの臀部、鼠径部に痛みが出ることが多いです。
➃筋筋膜性腰痛
腰に過剰な負担がかかり、腰回りの筋肉や筋膜が損傷することで腰の痛みを引き起こします。
・急性の筋筋膜性腰痛:いわゆる「腰椎捻挫」「肉離れ」といわれる状態で、スポーツ時にかかる腰への強い衝撃や、無理な体勢をきっかけに起こります。
・慢性の筋筋膜性腰痛は、腰の使いすぎ(オーバーユース)や座りっぱなし、姿勢の悪さなどが原因で、筋肉に疲労が溜まり、筋肉の緊張が強くなり痛みが出ます。
これらの腰痛の種類がありますが、共通して腰痛の予防で最も重要になってくるのは、日頃からの健康管理です。
適切な方法でストレッチすると腰周辺の筋肉と関節の柔軟性が高まり、腰痛のリスクを軽減できます。
腰が痛いと運動は避けた方が良いと思うかもしれませんが、運動しないと身体の柔軟性がなくなり、逆に腰痛が悪化する可能性があるため注意が必要です。
腰に強い痛みがあるときは安静にする必要がありますが、基本的には運動をした方が早い改善に期待できます。
無理のない範囲で習慣化し、腰痛を改善していきましょう!
当院では、身体に詳しい施術者が一人ひとりに合った最適な施術を提供しています。
腰痛でお困りの方は、是非げんきや接骨院・はり灸院 大和町へご相談ください!
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