こんにちは！
今年一年もよろしくお願い致します。
新年は、雪もなく過ごしやすく、実家の秋田県でも
雪が無くてびっくりしました。
初めての気候だったのでびっくりしました！！
皆様は、お身体など痛めずに過ごすことはできましたか？
辛い時は、我慢しないようにしてくださいね。
今回のテーマは、「頭痛」についてお話をしてきます。
頭痛といってもさまざまありますが
どのような分類や種類があるかなど話してきたいと思います。
まず、頭痛は一次性と二次性に分ける事が出来ます。
・一次性頭痛・・・明らかな基礎疾患がない慢性的な頭痛
片頭痛や緊張性頭痛、群発性頭痛などが当てはまります。
・二次性頭痛・・・頭頸部に原因疾患がある頭痛
頭部の外傷、血管障害、頭蓋内疾患、感染症などが当てはまります。
その為、整骨院では一次性頭痛の施術をすることが多いので
お話していくのは一次性の内容に絞って話していきます。
一次性頭痛は、慢性的症状があり日本人の3分の1はこの症状に悩まされています。
主な種類と状態などについて話します。
〇緊張性頭痛
日本人の頭痛の中では、最も多い症状です。
後頭部から首にかけて重く鈍い、締め付けられるような痛みが続きます。
特徴としては、我慢して日常生活も続けられる程度の痛みです。
ストレスや生活習慣が主な原因となっている事が多く、そこを改善する事が出来れば
症状を緩和する事が出来ます。
緊張性頭痛は、今の日本人の生活スタイルが原因だと考えていいと思いますので
スマホの使い過ぎやパソコン、メンタル的ストレスなどによりますので
我慢せずにストレス発散や姿勢の改善など行ってください。
〇片頭痛
脈を打つような激しい頭痛が特徴で、閃輝暗点と呼ばれる。
光が次第に大きく広がっていき、周囲も歪んで見えづらくする症状が前兆で見られます。
ひどい場合だと緊張性頭痛より痛みが強く、仕事や会社を休んでしまいます。
特に女性に多く、女性ホルモンが関係していて10~50歳に多く見られています。
周辺環境に敏感になっており、光や音、気圧や温度によると考えられています。
予兆・・・身体がだるいやイライラする、むくみ、眠気、食欲が止まらないなどある。
前兆・・・視野の一部が欠ける、目の前で光がチカチカするなどがある
そこに気を付けて判断していこう。
〇群発頭痛
別名を自殺頭痛とも呼ばれており、ある時期や毎日同じ時間帯に
我慢が出来ないほどの激しい頭痛に襲われる症状です。
片目がえぐられるような痛みがあり、海外では耐えれなく銃で頭を撃ちぬいた方も
いるといわれています。そこまでいかなくても、頭を壁に打ち付けて悶え苦しむ方も
多くいらっしゃいます。
反復性群発頭痛や慢性群発頭痛の種類にも分けられています。
原因として、男性ホルモンや脳の視床下部、睡眠に関する遺伝子の異常
アルコールやたばこ、気圧の急激な変化なども考えられています。
頭痛は、この3種類に分けられています。
自分だと判断する事が難しいので、病院や整骨院などで
状態確認などを行うといいと思います。
いつでもご相談くださいね。
〇まとめ
今回は、頭痛についてお話していきましたが、どうだったでしょうか？
薬を飲めば大丈夫と考えずに、辛い時は病院にいってＸ線やMRIなどを撮り
異常がないか見ていきましょう。
私の母も頭痛が多いが肩こりと診断されて、そこから我慢しながら生活をしていきました。
それから月日がたった後、激しい頭痛になり病院へ搬送されました。
診断は、くも膜下出血といわれました。その時にもっと早く声をかけていればと
後悔が残りました。実際、母は無事でしたが、いまだに後悔が残っています。
そうならないように、辛い頭痛がある時はすぐに病院に行きましょう。
体験談も交えましたが、皆様にもそうならないようにしていただきたいので
我慢はしないで、辛い時は相談してください。
少しでも頼りにして頂ければ幸いです。
長くなりましたが、今後もよろしくお願い致します。
