腱鞘炎ってどんなものか知りましょう!!

こんにちは!!

5月に入り、気温の変動が大きいですが

お身体は大丈夫ですか?

患者様の中でも体調不調を訴える方も多くなっています。

服装を脱ぎやすき格好に変えたり、家や車でもエアコンなどを使い

体調管理に気を付けてください。

皆様で、暑さに負けないように頑張りましょう!!

 

本題に入りますが

今回のテーマは「腱鞘炎」についてお話していきたいと思います。

まず、腱鞘炎とはどんなものなのかを知っていきましょう。

腱鞘炎とは、腱と腱を包んでいる腱鞘が使っていると摩擦を起こし

そこが炎症する事で起きる現象です。

簡単に言いますとストローの中にヒモを通します。

ストローが腱鞘、ヒモが腱となります。

ストローの中をヒモが行ったり来たりする事により

摩擦が起こりそこで炎症が生じる事を言います。

 

次に、どのような原因で起こるかを伝えていきます。

主に使いすぎによる炎症が多いですが、それ以外にも

加齢によるものや女性ホルモンが関与しているとも

いわれています。

他には、糖尿病や人工透析をしている方にも

よく見られています。

まれに、生まれつきでなっている方もいらっしゃいますので

お子様がいる方は注意してあげる事も必要です。

 

次に、症状についてお話ししていきます。

炎症が生じた周囲の腫れ、痛み、発赤などもあります。

それにより、腱がスムーズに動かすことができなくなります。

代表的なものに、ドケルバン病や腱鞘にガングリオンができる事でも起きます。

さらに、ばね指は起こると指が動かせなくなり、無理に動かした際に

ばちんと音が鳴ってしまう事もあります。

そうゆう風にならない為にも安静にする必要があります。

 

 

治療法については、整骨院などの場合は患部への超音波や電気、

それ以外にも鍼治療などもあります。それにより炎症の軽減にも繋がり

動きの改善にもつながります。

それ以外の治療法となると病院で、シップや鎮痛剤をもらうか

ステロイド注射を打つことにより、痛みの軽減にも繋がります。

それでも改善されない場合は、手術を行うこともあります。

早期で良くしたい方などは、手術を行う方も多いです。

ただ、しばらくは水仕事ができなくなります。

 

予防策としては、腱鞘炎が起こっている指などを使わないようにして

負担を軽減させていきます。

さらに、腱鞘炎が起こっているところをゆっくりストレッチなど

お行い、関節が硬くならないように継続していく必要があります。

他には、キーボードの位置を変更したり

スポーツをする方はフォームを変更する事も必要です。

あとは、腱鞘炎に繋がる筋肉に電気や手技などを行い

腱への負担を軽減する必要もあります。

 

最後に、腱鞘炎は指を使いすぎる方に多いのでどんな方にも当てはまります。

理由としては、スマホを使う方やパソコンを使う方が増大してきたからだと言えます。

自分では、あまり使っているという感じはないのですが

実際はかなりの負担になっています。

そこで気づかずにいると腱に負担がずっとかかり、ばね指やドケルバン病などの

原因にも繋がってしまいます。

そうなる前に、早めに治療を行うことにより早期改善、回復にも繋がります。

もし、少しでも指の動きに違和感をある時には我慢せずに

病院や整骨院で見てもらいましょう。

今回は、腱鞘炎についてお話していきましたが

それ以外にもお身体の痛みで悩んでいる方はいつでもご相談ください。

一緒に解決していきましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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