股関節の痛みについて知ろう!!

こんにちは。

最近は、一段と寒くなり雪が降るのも

あと少しという感じになりましたね(;^ω^)

皆様は、体調を崩されていませんか?

寒さにより筋肉の緊張が強くなることが多く、頭痛や腰痛の方も増えてきています。

そうならない為にも無理はさせずに温かい服装で

お出かけしてくださいね(^^)/

 

今回は。「股関節痛」についてお話していきます。

なぜ、股関節の痛みについてやるかといいますと

寒さが強くなることにより歩き方にも変化が出てきて

変な緊張により股関節を痛めることが多くなりましたので

今回は、この内容を選ばせていただきました。

股関節の痛みといっても色々な種類があります。

それについて話していきます。

・変形性股関節症

・リウマチ性股関節症

・骨頭壊死

・大腿骨頸部骨折

・鼠径部通症候群(グロインペイン症候群)

などが主に上げられます。

この中でも一番多いとされているのが変形性股関節症と言われております。

 

次にそれぞれの症状についてお話していきます。

・変形性股関節症

症状…関節が変形して壊れていくことにより、球状の関節面が消失して

スムーズに動かなくなり、痛みが出てきます。

・リウマチ性股関節症

症状…関節が破壊されていき、変形性股関節症に類似している。

・大腿骨頭壊死

症状…大腿骨頭の方から血流が通らなくなり、壊死していく状態です。

いろいろな原因はありますが、壊死してしまうと直すことは

ほとんど不可能です。

・大腿骨頸部骨折

症状…転倒などがきっかけで、大腿骨頸部を骨折してしまうことを言います。

多くは高齢者に多く、若い人での外部から大きな力が加わることにより

起こることもあります。骨折が原因で血流が阻害されると

骨頭壊死にも繋がります。

・鼠径部痛症候群

症状…ランニングや起き上がり、キック動作など腹部に力が入ったときに

鼠径部やその周辺に痛みが生じます。

主に、このような症状が起きています。

 

次に、治療などについてお話していきます。

・変形性股関節症…まずは、負担を減らすことが必要になります。

初期の場合であれば、どのような使い方をすれば痛みが出るなど

自分自身で、把握してうまく使っていきます。

痛みが強くなり、歩くことができなくなった場合は

筋力低下なども生じますので、水中などで運動療法を

するのも必要です。

それでも痛みが取れない場合は手術なども考える必要があります。

・リウマチ性股関節症…薬物療法などお行い、痛みが強く変形が強くなった場合は

日常生活にも支障が来るので、人工関節などの手術になります。

・骨頭壊死…初期であれば、男性の場合骨が丈夫で痛みが寛解する場合がありますが

壊死部分が多い場合は、手術をすることが多いです。

・大腿骨頸部骨折…骨粗鬆症でなった場合は、改善が必要です。

そこから保存療法か手術などをしていきます。

・鼠径部痛症候群…可動性、安定性、協調性の問題を評価して

リハビリを行っていきます。

手技や筋トレなどを行うのが基本です。

 

今回は、股関節痛についてお話していきました。

股関節は、年齢が上がれば上がるほど症状が出やすくなる可能性が上がってきます。

歩くときには絶対必要な関節で、痛みがある場合は早めに治療を行われなければ

今よりも症状が悪化してしまい、最終的に歩けなくなる可能性もあります。

さらに、我慢してしまうと股関節のみならず膝関節や腰に影響が出てきて

O脚やⅩ脚、ギックリ腰にまで繋がる可能性があります。

少しでも気になる際には、しっかりと検査を行う必要があります。

痛みや動きが悪いなどで困った際には、いつでもご連絡お待ちしております。

一緒に改善していき、痛みのない身体を作っていきましょう。

読んでいただきありがとうございました。

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