こんにちは(*´ω｀*)
最近は、ジメジメしてきて梅雨がすぐそばに感じる日が多くなって
すっきりしない日が続くようになりましたね。
そんな天気だと頭痛がある方や古傷がある方には嫌な季節になりますね。
私も骨折などしているので、あまり梅雨は得意ではありません。
しかし、梅雨時期はカエルの合唱がにぎやかになり季節を感じる事が出来るので
なかなか嫌いにはなれません(｡-_-｡)
独り言が長くなってしまいました(^▽^;)
今回のテーマは「交通事故治療」についてお話しをしていきます。
交通事故は、いつどのタイミングで起こってもおかしくなりません。
患者様の中には、昔に事故に遭われてちゃんと治療していない方が何年も経ってから
症状が出てきてしまい、後悔している方も多くいらっしゃいました。
さらに、交通事故に遭われた際には興奮状態になり、痛みを感じにくくなり
後日に出てくる方も少なくありません。
そこで、事故についてお話ししていきたいのですが打撲、捻挫、脱臼、骨折など
細かく分けるとすごく多いので、皆様も良く聞く「むちうち」に絞って
お話ししていきたいと思います。
むちうちとは、交通事故などにより首に強い力がかかった事により首の捻挫です。
病院で診断されると「頸椎捻挫」や「外傷性頸部ｼ症候群」などと呼ばれます。
むち打ちは、痛みや症状によって5つに分類できます。
①頸椎捻挫型(むち打ちの70％)
症状…頭痛、首や肩の痛み、動作が出来ない
原因…首の捻挫で、頸椎を支えっている靭帯や筋肉を損傷
②神経根損傷型
症状…首に痛み・肩、腕の痛みや知覚異常
原因…脊髄から出ている神経の根元が損傷
③脊髄損傷型
症状…腕や足にしびれや痛み
原因…頸椎の中を走っている脊髄やそこから伸びている神経が損傷
④バレー・リュー症候群型
症状…痛みに加えて、頭痛、筋肉の凝り、耳鳴り、めまいなど
原因…首の損傷によって自律神経(主に交感神経)が直接や間接に刺激を受けて発症
整骨院では、頸椎捻挫型が主に通院されます。
〇治療法や良い点等
むち打ちの治療は、整形外科や整骨院や鍼灸で行うのが一般的です。
整形外科では、薬や電療や機械での治療などが主にあげられます。
整骨院では、電療や手技やストレッチなどがあげられます。
病院ですとレントゲンやCTやMRIなどでしっかりとした診断を受ける事ができますが
整骨院のように患部や関連する部位に手技で治療するなどがあまりないです。
病院に行くことで、レントゲンなどで患部の状態を確認する必要はあると思いますので
週に1回など行く方がいいと思います。
それ以外の日は、整骨院で施術をしていき患部の痛みを取っていき回復を早める必要があると考えています。病院よりも遅くまで営業しているところは多いと思いますので、仕事などで帰りが遅い方にはいいと思います。
治療に関しては、患者様の状態によるのでどれがあっているか、しっかりと相談して決める方がいいです。どんなにいい方法であっても自分に合っていない治療をいくら受けても症状の改善に時間がかかってしまいますので、悩んでいる時はすぐに相談してもらえると先生達も治療法などを変えてくださいますので、いつでもお声をかけてもらえると助かります。
今回は、交通事故の治療法についてお話しをしましたが、患者様の状態に合わせて治療方針を変えているので、あまり詳しく話せずにすみませんでした。
ただ、患者様が笑顔になって痛みが緩和するのが自分たちに出来る事だと私は思っているので、交通事故でもし困っている時はいつでもご相談ください。
長くなってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました。
少しでも気になる時は、いつでもご連絡お待ちしています。
