ヘルニアについて学ぼう!

こんにちは(#^^#)

最近、春を感じる日が増えてきていますが

皆様は体調など大丈夫ですか?

私は、熱い日寒い日が極端すぎていつも以上に

疲労を感じる日が増えた感じがします。

皆様も気温差によって体調不良が起こりやすいので

まずは、体力が落ちないようにしっかりと休息を取り

食事もちゃんと食べて、がんばりましょう!!

 

今回は、「ヘルニア」について話していきます。

ヘルニアと聞くと腰と思う事が多いと思いますが

首にもヘルニアというものがあります。

前に腰の時に腰椎ヘルニアについて話したので

今回は、頸椎ヘルニアについてお話していきます。

まず構造について

頸椎(首の骨)は、第1~2頸椎の上位頸椎と

第3~7頸椎の下位頸椎の合計7個の頸椎で構成しています。

骨と骨との間に椎間板というものがあり、頸椎には6個あります。

それが、頸椎の保持とクッションの役割を果たす事により

骨と骨とがぶつからないようにしてくれています。

この椎間板は、中心部の髄核と周辺を囲む繊維輪の2つの要素からなります。

繊維輪が何らかの原因で損傷してしまい

その欠損部位から髄核が出てしまう事を椎間板ヘルニアといいます。

その椎間板ヘルニアが神経を圧迫してしまい、痺れや痛み、筋力低下などを

引き起こす原因となります。

 

頸椎ヘルニアは、どこに症状を起こしやすいかなどについて

お話していきたいと思います。

 

〇原因

椎間板ヘルニアにより、神経が圧迫されて痺れなどを起こしたり致します。

組織の老化や頸部への負荷が加わるとなりやすいです。

 

〇症状

頸椎ヘルニアになると、特に痺れと痛みが起ります。

その中でも、症状は大きく分けて2つに分ける事が出来ます。

1つ目は、片方の肩や腕、背中などに激しい痛みと放散痛を出すタイプ

これは、首の寝違えに似ていて、鈍痛や違和感などがあった後に

徐々に放散痛に繋がり、痺れや鈍痛が残る

2つ目は、痺れが強くなり運動障害や下肢の障害まで出るタイプ

両手に症状が出てきてしまい、日常生活まで異常をきたし

徐々に痺れなどが強くなってしまい、歩行などにも影響が出て

歩く事も大変な状態になってしまいます。

程度によっても保存療法で改善する場合もあれば

さらに悪化してしまい手術まで行く場合もありますので

違和感がある時は、病院での診断が必要です。

行く場合には、MRIがある所を選んだほうがいいです。

理由としては、レントゲンだけでは診断が難しい場合もありますので

そこを中心に病院は選んでくださいね。

 

〇治療法

保存療法…カラー固定、マッサージなどがあります。

整骨院では、電気療法の他、鍼灸師がいる場合は鍼での施術もございます。

神経ブロック、手術療法の方法は病院になります。

予防としては、筋力の強化やストレッチなども必要ですので

自分でやるのではなく、専門家から指導を受けましょう。

 

〇まとめ

今回は、ヘルニアについてお話をしたかったのですが

「ヘルニア」とは、体内の臓器などが、本来の位置から

脱出または突出した状態の事を言い、色々な部位で起こります。

その為、今回は部位を絞り「頸椎ヘルニア」に絞って話していきました。

頸椎ヘルニアも色々な方が、悩まされているので

少しでも知ってもらい、対策や予防に役立てて貰えればうれしいです。

それでも困った時はいつでもご相談に乗りますのでご連絡ください。

一緒に解決していき、生活が今まで以上に過ごしやすくなるように

こちらも協力していきますので、よろしくお願い致します。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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