ぎっくり腰に気を付けよう!!

こんにちは、最近の天候には

びっくりさせられる日が多いです。

梅雨や気温.湿度の上昇で、体調を崩し方も

多くなってきているように思います。

そうならない為にもこまめな水分補給や

部屋の気温を下げてあげる必要もあります。

年齢を重ねると熱を身体で作りにくくなりますので

部屋の気温は、思っているより低くする必要があると思います。

ちなみに適正温度は25~28度で湿度が50~60%となります。

湿度を抑える必要がありますので、除湿機などを使って

梅雨を乗り越えましょう!!

 

話が脱線してしまいましたが、今回は「ぎっくり腰」について

お話していきたいと思います。

ぎっくり腰は、皆様知っているとは思いますが、医学的には「急性腰痛」と

呼んでおります。

その多くが筋膜や筋を痛めて、筋繊維を断裂してしまいます。

それにより、ズキズキとした痛みが起こり、ひどい場合だと動けなくなります。

急性腰痛ということもあり、最初の2~3日間は炎症が強く、それ以降は痛みも落ち着き

そこから回復していくと考えられています。

 

次に、症状と原因についてお話していきます。

〇症状

・突然の痛み

・熱感などの炎症症状

・痛みが強く姿勢保持が困難

・歩行が困難

などがあげられます。

〇原因

・腰部への負荷が増大

・筋肉疲労

・運動不足などによる筋力不足

・ストレス

・瞬発的に筋肉を使った

などが挙げられております。

原因に関しては、ヘルニアや変形性脊椎症なども考えられますので

注意してみていく必要があります。

 

このことから自力で治すには、時間がかかると考えられます。

そこを一日でも早く治すには、腰部に施術を行う必要があります。

当院では、電気治療の他に鍼灸治療もしております。

今回は、鍼灸治療に焦点を当ててみていきたいと思います。

鍼灸治療は、鍼で痛みのある部位やその周辺を刺す事により

痛みを抑え筋肉の緊張を取ると共に、血流の改善を促す作用があります。

その作用により、自己治癒力が向上して回復を早めて、筋緊張の改善にも

繋がると考えられています。

鍼灸治療と考えると、太い鍼を打つのではないか、痛いのではないかと

不安になってしまう方も多く、いらっしゃると思います。

まず、鍼の太さは0.10~0.30mmと幅広くありますが

日本人の髪の太さが平均0.08mm、注射器が0.70~0.90mmとなっております。

この事から髪の毛と変わらない太さといってもいいと思います。

それにより、痛みを感じる事も少なく受ける事が出来ます。

さらに、ツボにもアプローチをする為

ギックリ以外にも腰痛の改善にも繋がります。

ツボも腰には、腎兪や志室、大腸愈などがあります。

手には、後谿や腰腿点などもあります。

セルフケアなどで使えるので、よかったら

腰が辛い時は押してみると腰痛の改善にも繋がります。

 

今回、ぎっくり腰についてお話をしていきましたが

いかがだったでしょうか?

最近ですとエアコンなどで体が冷えてしまい、その中で動く事により

緊張状態の筋肉に負荷が加わり、痛めてしまう方も多くなってきております。

そうならない為にも急に動かないように注意していき、同じ姿勢が続かないように

1時間には1回は体を動かしたりするのも必要です。

それでも痛めてしまった時は、いつでもご連絡ください。

一緒に解決していきましょう。

最後に、ぎっくり腰から他の怪我や疾患に繋がる可能性もありますので

ぎっくり腰といって甘く考えずに早めの病院や治療院に行ってくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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