こんにちは!
” げんきやはり灸整骨院 矢巾院 ” です!
ここ最近暖かい日が続き、各地で桜も咲き始めていますね🌸
春は、気候だけでなく、新しい環境に変わる季節でもあります!
寒い冬で固まった筋肉を一気に使い始めると急激な痛みが出る原因にもなります💦
今月のブログテーマは「肩の痛み」です!
その中でも、
今回は「四十肩・五十肩」についてお話します!
当院にご来院される方でも「四十肩・五十肩」で来院される方はとても多いです。
下記の症状に当てはまれば 「四十肩・五十肩」の可能性が高いです!
- 電車やバスでつり革に捕まれない
- 洗濯物が干しにくい
- 肩より上にあるものが取れない
- 背中のファスナーが上げられない
- 寝返りをうつと肩が痛む
よく患者さんから、
『肩こりとは違うの??』
そんな声をよく耳にします。
これらは『肩こり』とは違います!!
肩こりは、長時間の同じ姿勢での作業、姿勢の良くない人(猫背や前かがみなど)、運動不足、精神的なストレス、ショルダーバッグなど原因はたくさんあります。
一方で、「四十肩・五十肩」は
年齢を重ねることで血液循環が悪くなり、
肩まわりの筋肉や腱、組織が炎症を起こすことで
痛みが出ると言われています。
「四十肩・五十肩」の症状は?
症状の多くは肩まわりの痛み、運動制限がみられます。
「ズキっと」する痛みが特徴的で、
寒さによって痛みが増したり、
時には夜間時に痛みが強くなることがあります。
痛みが出現しても、仕事などが忙しく治療せず放置するケースも多く見られます。
放置しておくと一体どのようになってしまうのか🤔
長い間放置すると、
一時的に炎症は落ち着き、痛みが取れたように感じるので、「治った!!」と思う方が多いですが、
実際は放置することで肩の筋肉の拘縮が進み
より肩が上がらなくなってしまうのです😨💦
そこで今回は、
「四十肩・五十肩」の予防方法をみなさんにお伝えします!
まず未然に防ぐためには、
「肩のインナーマッスルを鍛えること」です!
主に、ローテーターカフ(回旋筋腱板)のトレーニングが大事になります!
※ローテーターカフとは??
→ 肩関節の奥にある小さな筋肉の集まり
(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)を総称したものです。
それに加え、
「正しい姿勢を取ること」が重要になります!
姿勢が悪くなることで、猫背(巻き肩)になり、
ローテーターカフに負担が増えることで
「四十肩・五十肩」になりやすくなります。
まとめると、
①肩のインナーマッスルを鍛える
②正しい姿勢を取ること
当院では、上記2つの予防になる治療メニューがございます!
①には、″ 複合高周波 EMS ″を使ってインナーマッスルを鍛えることができます
※ “複合高周波” … 深い層の筋肉まで奥深く通電することが可能で、1秒間に5回、30分で約9000回の筋収縮運動を行うことができる治療器具となります。
②には、″姿勢・猫背矯正″ がオススメです!
猫背・巻き肩をつくっている原因の筋肉を伸ばすことで、肩の可動域が広くなり、痛みの予防に繋がります。
「痛みが出てどうしていいのかわからない。」
「生活に支障が出ないように予防したい。」
そんな方は、ぜひ ” げんきやはり灸整骨院 矢巾院 ” にお越しください!