こんにちは!
げんきやはり灸整骨院 矢巾院です!
今年もよろしくお願い致します!!
1月のブログテーマは、、、
「頭痛」 になります!
これまで何度か取り扱っているテーマ「頭痛」ですが、みなさんは「頭痛」が種類別に分けられているのを知っていますか??
今回は、「頭痛」の分類についてお話していきます!!
「頭痛」は、主にこの3つに分けられます。
①偏頭痛
②緊張型頭痛
③三叉神経・自律神経性頭痛
これらの頭痛についてそれぞれ詳しくお話していきます!
①偏頭痛
⋯ 頭の片側または両側がズキンズキンと脈打つような強い発作を繰り返します。
普段どおりに家事や仕事ができなかったり、寝込んでしまう、じっとしていたいと感じるほどで、歩いたり階段を上がるなど身体を動かすことで悪化します。
吐き気や嘔吐を伴うことが多く、普段はなんでもないような光や音に対して過敏になるといった随伴症状がみられることもあります。
しかし、痛みがおさまると健康な人と全く同じように生活や行動ができますし、片頭痛自体が命にかかわることはありません。
片頭痛のメカニズムはまだ確定しておらず、神経説や血管説、三叉神経血管説などの検討、研究が今もされています。
②緊張型頭痛
⋯ 鈍い痛みが特徴ですが、我慢できないほどではないのが普通です。
数時間~数日の頭痛が反復性に起こる場合と、持続的に毎日のように続く場合があります。
首や肩のこりを伴うこともあります。嘔吐を伴うことはあまりありません。
デスクワーク職の方に多く、効果的に休憩を取るなど、ライフスタイルの改善で改善することもあります。
③三叉神経・自律神経性頭痛
⋯ 目の奥や目の周りが強烈に痛む「顔面痛」と涙や鼻水などの「自律神経症状」が同時に起こることを特徴とした頭痛の総称です。
頭痛の分類では、片頭痛や緊張型頭痛と同じ「頭痛そのものが病気」である「一次性頭痛」に分類されています。
短時間の発作で片側にだけ現れることが多いとされています。
主に、顔面や頭部の感覚をつかさどる三叉神経が活発になり、その過剰な興奮により副交感神経系が活性化されることによって、鼻水や鼻づまり、眼球結膜の充血(赤くなる)、涙が出る、まぶたが腫れる・下がる、瞳孔が縮む、おでこや顔から汗が出るといった自律神経症状が現れると考えられています。
上記3つの中で、①偏頭痛と②緊張型頭痛 はよく聞く物だと思います!
最後に誰でも簡単に出来る対処法を教えていきます!
①偏頭痛 の対処法
起こるきっかけは、
・肩こり
・高温多湿による脱水
・気温や気圧の変化
・空腹、アルコール摂取
・女性ホルモンの変化
・光、騒音
など様々あります。
「冷やす」ことで痛みが軽減されることが多いです。
痛みを感じたら、こめかみの脈打つ部分を冷却シートや氷枕などで冷やしてみてください。
光や音などの刺激も避け、安静にして過ごしましょう。
ちなみに、痛み始めには血管を収縮させる作用のある、カフェインを含んだコーヒーなどを摂ると、痛みが緩和されることがあります。
②緊張型頭痛 の対処法
心身の緊張から起こる頭痛で、頭全体が締めつけられるような痛みが特徴です。
首や肩周りの筋肉が緊張して血流が悪くなり、痛み物質が発生して神経が刺激されることで起こります。
神経や脳が過敏になることで痛みが起こるとも考えられています。
・目の疲れ
・ストレス
・冷房による体の冷え過ぎ
などがあります。
筋肉の血行が悪くなることで起こる緊張型頭痛は、「温める」ことや「体を動かす」ことが痛みの緩和に有効です。
肩や首に蒸しタオルなどを当てて温めるのもおすすめです。
しかし、セルフケアはその時は良くても、症状がまた戻ることもあります。
その場しのぎのケアだけでなく、症状の根本を改善する必要があります!!
げんきやはり灸整骨院 矢巾 では、
「頭痛」で悩んでいる方への治療も行っております!
上記の頭痛の分類にもあるように、一言で頭痛と言っても、何が原因で起こっているのかは人それぞれ違います。
現在のお身体の状態や症状についてを検査しお伝えした上で、患者様に合った治療プラン・セルフケアをご提案させていただきます!
当院へぜひお気軽にご相談下さい!!!
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