鍼灸ってどんなもの?そんな疑問にお答えします!

こんにちは!げんきやはり灸整骨院 矢巾西口です。

今回のテーマは「鍼灸」です!

マッサージや矯正と違って「痛そう」とか「熱そう」というイメージで敬遠されがちですが、実際どういうものなのかを知り、身体を治すための選択肢にしていただけたら幸いです。

 

1、鍼灸って痛くない

整骨院にいらっしゃる患者さんによく上記のように聞かれるのですが、鍼もお灸も痛みはほとんどないです。

ゼロとは言い切れないのは、人によって痛みの耐性が違うためです。

比較するなら、注射の痛みと比べて治療の鍼の方が痛くありません。何故ならとっても細いから!

鍼治療の鍼は直径0,18~0,20㎜の太さで、髪の毛よりも細いので痛みを感じにくくなっています。

加えて日本製の鍼は、痛みを感じやすい日本人に合わせて先端が痛みを出しにくい形状で作られているため、体に優しい鍼治療が出来ます。

また、お灸も昔はあえて火傷をさせて治療していましたが、今は火傷の痕を残さないで熱だけを体に与える治療の仕方が主流になっています。そのため患者さんの体感温度を確認しながら施灸しますので、火傷の心配はありません。

 

2、鍼灸って効くの

患者さんの症状や状態に併せて、正しく治療をすれば効きます

鍼灸とは、体に刺激を与えることで体本来の自然治癒力を活性化させる治療法です。

具体的にどんな効果があるかと言うと・・・

 

緊張している筋肉を緩める

血流改善

痛みの抑制

自律神経系の調整

免疫系の活性化

 

上記を見て、①~③はマッサージでも出来るんじゃない?と思われるかもしれませんが、鍼灸の特徴はマッサージでは届かない深いところまで直接刺激を与えられるという点です。

マッサージは体の表面の筋肉を緩めることを得意としていますが、痛めている部分が重なりあう筋肉の深いところの場合、刺激が届かず治りにくくなっています。

その場合は鍼を刺すことで、直接深いところの筋肉まで刺激を届けることが出来ます。

また、ストレスによる神経や筋の緊張、冷えなどの症状はお灸をすることで②や④を実感しやすいと思います。

⑤の免疫系の活性化って何?と疑問に思った方もいるかと思いますが、外から体内に入ってくるウイルスや細菌に対する抵抗力=体が病気にならないように守ってくれる機能のことを免疫系と呼びます。

鍼灸刺激は免疫細胞の増加やサイトカイン(体の免疫系を活性化させる物質)の分泌を促す働きがあります。

体が痛い、疲れたという時は表面的な体の痛みだけでなく、体内では免疫力が落ちてしまっています。そんな時は鍼灸をすることで、痛みの改善と病気に強い体にすることが出来るというわけです!

実際鍼灸治療を受けていて以前より風邪を引きにくくなったという方もいらっしゃるので、免疫力を高めておけば新型コロナウイルスにもかかりにくくなるかも・・・?

 

3、どんな症状に効果があるの?

鍼灸治療は慢性症状から急性症状、その他不定愁訴など幅広く対応できます!

 

慢性症状:肩こり、腰痛、膝痛、関節痛、神経痛など

急性症状:ギックリ腰、寝違え、肉離れなど

その他:冷え、便秘、下痢、不眠、頻尿、自律神経失調症など

 

当院ではマッサージや矯正だけでなく、今回ご紹介した鍼灸も行っておりますので気になった方は是非スタッフにご質問ください。

患者さん一人一人に合わせた治療プランをご提案させていただきます!

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

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