こんにちは!げんきやはりきゅう整骨院 矢巾院です!
夏から秋に切り替わるこの頃、朝夕の寒暖差に体調を崩しやすくなっています。風邪などひかないよう、洋服を脱いだり着たりのひと手間でうまく対応していきましょう!
さて、今回のブログのテーマは『骨盤矯正』です。
骨盤は体の要となっており、ここが歪むと上半身(背骨)にも下半身(足の骨)にも影響が出ます!
関節はもちろん、筋肉にも大きく関わりますので、痛みの原因となりやすい場所です。
また、姿勢の悪さにも繋がり、見た目の印象も悪くなってしまいます!
そんな大事なところを放っておいていいのか、いや良くない!ということで、骨盤矯正の出番という訳です。
さて、骨盤矯正の話の前に、骨盤と体の関係について少しお話いたします。
そもそも骨盤を含む骨は単独では何も出来ません。筋肉や靭帯に支えられて初めて体の支柱としての役割を果たせます。
代わりに筋肉は骨という支柱なしでは力点が定まらず、収縮運動しか出来ません。人が人として動くためには、骨と筋肉(と靭帯)はセットで必要なのです!
当然、どちらかに不具合が出るともう片方にも不具合が出ます。
ある筋肉が疲労や怪我などで硬くなると、その筋肉がついている骨が引っ張られてバランスを崩し、その骨に引っ張られて別の筋肉に負担がかかり…とドミノ倒しのようにあちこちに不調が伝染します。
また、痛みが出れば自然とその場所を庇った動きをしてしまいます。それが癖になり、長期化すると庇っている筋肉や骨が硬結・変形して治療しても戻せないところまでいってしまうことも…。
そうなる前に自分の体を見直し、治していくことが必要なのです!
上記を踏まえて、話を骨盤矯正に戻します。
自分の骨盤って歪んでいるのかな?と思った方は、下記の項目に一つでも当てはまれば歪んでいる可能性があります。
・足を組む
・片足重心
・仕事での使い癖
・筋肉の硬結
・ヒールの高い靴を履く
・妊娠・出産
・生まれつき歪みがある
…などなど様々ですが、大半は日ごろの使い癖から骨盤の歪みは生じます。
骨盤が歪むとそれを土台にしている背骨も歪みますので、反り腰や猫背・円背からの腰痛・肩こり首こりに繋がります。足の骨(大腿骨)も関節で繋がっているので、股関節痛や坐骨神経痛、下肢痛からの股関節や膝関節の変形にも繋がります。
悪い姿勢から良い姿勢へ、きちんと体を整えることで痛みの出にくい体になります。
自分の姿勢が悪いという自覚がある、あるいは誰かに姿勢が悪いと指摘されたことがある方は一度げんきやでの姿勢チェックをお勧めします。
姿勢チェックでは骨盤の前傾・後傾、それに付随して背骨や体の左右差などのほか、骨盤の歪む原因も一緒に見直ししていきます。
そして徒手による骨盤矯正、自身で意識して悪い癖を直していくことで、骨盤の歪みを一緒に直していきましょう!
気になる方は、スタッフへお気軽にお尋ねください。