こんにちは!
げんきやはりきゅう整骨院 矢巾院 です!
今回のテーマは「自律神経症状」です。
最近は天気のいい日が多いですが、段々に梅雨入りの時期になってきました。
そんな中、季節や気象の変わり時は体調を崩す人が多い気がしませんか?
体調を崩すと、「自律神経が乱れてるんじゃないの?」と言われたりすることもあるかと思います。
しかし、そんな自律神経について分からない人の方が多いと思います!
そこで今回は「自律神経」とはどういうものなのか話していこうと思います!!
Q. 自律神経とは?
A. 内臓や代謝、体温といった体の機能を24時間体制でコントロールする神経のことです。
自律神経は大きく2種類に分けられます。
①交感神経 … 心と体を活発にする神経
昼間や活発に活動する時間帯に優位に働きます。
②副交感神経 … 心と体を休ませる神経
夜間やリラックス中に優位に働きます。
①と②の神経がバランスを取りながら、人の体を支えています!
またその2つの神経のバランスが崩れると日常生活にまで悪影響を及ぼす可能性があるのです。
それでは、どういった原因で自律神経が乱れるのか説明していきます!
①ストレス・・・人間関係や仕事での悩み、不安、といったストレスが原因で、交感神経系が優位な時間帯が長い状態が続くことがあります。
そして、交感神経と副交感神経とのバランスが崩れ、自律神経が乱れてしまいます。
ストレスに弱い体質の方、対人関係が苦手といった方は特に注意です!
②生活習慣・・・昼夜逆転の不規則な生活や偏食、睡眠不足のような生活習慣の乱れは、交感神経が優位になる時間帯が長くなることにつながります。
例えば、夜遅くまでスマホ等を見る行為はよくありません!程々にしましょう!
また、過度な偏食は栄養状態が悪化するだけでなく、自律神経のバランスを保つために必要な栄養が摂取されないことにつながるためこれにも注意が必要です!
③疾患・・・発熱や体の痛み等の心身の疾患は自律神経系に影響を与えることもあります。
④ホルモンバランスの変化・・・脳内で、ホルモンバランスを司る部位は、自律神経のバランスを調整する部位と近い位置にあるため、ホルモンバランスが乱れることで自律神経が乱れる場合があります。
このように自律神経が乱れる原因は様々あるのです。
自律神経を整えるためには生活リズムを整えなければなりません!!
その方法は、食生活、運動・ストレッチ、ストレスの解消などたくさんあります。
そんな中でも今回は、自律神経を整えるための「朝習慣」について簡単に紹介したいと思います!!
起床後に交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズにいくと、自律神経のバランスが整いやすくなります。
①太陽の光を浴びる
②熱め(40°前後)のシャワーを浴びる
③コップ1杯分の水を飲む
④全身を軽く動かす(簡単なストレッチでもOK!)
⑤しっかり朝食を食べる
この5つを行うと身体のリズムが整いやすくなり、
自律神経のバランスも崩れにくくなります!
げんきや矢巾では、
お身体の状態や症状についてをお伝えした上で、
患者様に合ったセルフケアや治療プランをご提案させていただきます!
お困りの方や、気になる方は
当院へぜひお気軽にご相談下さい!!