こんにちは!
げんきやはりきゅう整骨院 矢巾院 です!
今回のテーマは「腰椎すべり症」です。
皆さんも1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
しかし、どんな疾患なのか理解してる人は少ないと思います。
ということで、早速「腰椎すべり症」について解説していこうと思います!
Q. 腰椎すべり症とは?
A. 椎体と椎体がずれることにより、変性して突出した椎間板・ずれた椎体の後方の骨などに馬尾神経、神経根などが圧迫される状態のことをいいます。
通常、腰椎にて発生することがほとんどなので、
腰椎すべり症と呼ばれています。
Q. 症状は?
A. 「腰椎すべり症」は腰椎が前後にずれて不安定になる事で症状が出ます。
その中で特徴的なものは、
①腰痛
②下肢痛
③下肢のシビレ
④歩行困難
この4つが主な症状となります。
すべり症による腰椎の不安定性により、体に負担のかかる姿勢、特に前屈位(日常生活で言うところの洗顔・洗髪・掃除機をかけるなどの前屈みの姿勢)にて腰痛が悪化する場合には腰椎すべり症が発生している可能性もあります。
Q. 腰椎すべり症の治療法は?
A. 基本的には「保存療法」を選択することが多いです。
※ 保存療法・・・人体を傷付けずに(出血させずに)治療する方法の総称。
症状が落ち着いてくると、リハビリなどを継続しながら様子を見ることがほとんどですが、下記の場合に該当してしまうと治療法も変わってきます。
・痛みやシビレが強く出現した場合
・足などが動かない場合
・感覚が無くなってしまった場合
上記の場合は「手術療法」が検討されます。
症状が出現したからといって、すぐに「手術療法」を選択するわけではありません。
日常的に少しでも痛みが増大しないように対策をしなければなりません。
種類はいくつかあります!
①コルセットなどによる腰への負担の軽減
②鎮痛剤やブロック注射などを用いた症状の軽減
③筋力トレーニングやストレッチで症状の軽減
例えば、上記の③のように腰周りやお腹周りを鍛えてあげれば、日常生活を支障なく過ごせるようになります。
腰への負担軽減につながる一般的な「腰痛」予防を継続的に行うことが大切なのです!!
しかし、お仕事や家事などでお忙しい中で、筋力トレーニングをするのは正直とても大変だと思います。
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「楽トレ」とは、電流により筋肉を動かすため、通常なら何時間も運動トレーニングをしながら徐々に鍛えていくインナーマッスルを、
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インナーマッスルを鍛えることによって、薬物療法や人の手に頼らず、自分自身の力で日常生活を送ることが可能になります!
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