こんにちは!げんきや整骨院矢巾西口です!今年は早くも冬本番な感じですが、みなさん身体の調子はいかがですか?雪かきをして腰などを痛めたりはしていないでしょうか?
今回のテーマは腰痛などによって発症する坐骨神経痛です。
坐骨神経痛の主な症状としては、腰をはじめ、おしりや太ももの後ろ、ふくらはぎ、すねなどに痛みやしびれ、感覚のマヒがあらわれ、時には歩くことも困難になる場合もあります。
主な原因としては、腰部脊柱菅狭窄症と腰椎椎間板ヘルニアがあります。この2つの
見分け方の目安は、腰を後ろに反らしたときに腰や足が痛めば腰部脊柱菅狭窄症。
その反対に、前かがみになると痛みが出る場合は腰椎椎間板ヘルニアです。
坐骨神経痛の治療としては痛み止めの薬やブロック注射などの薬物療法と運動や
マッサージなど、代謝や身体機能の改善を目的に行う理学療法などがあります。
当院では、手技療法で痛みの出ている筋肉を緩めたり、鍼治療や高電圧の電気療法で痛みを和らげる治療などを行っています。また、姿勢の矯正や特殊な電気治療でインナーマッスルを鍛えて、痛みの出づらい身体をつくる、痛みに対しての根本的な治療も行っております。
患者さんひとりひとりに合った治療を提案させていただいておりますので、坐骨神経痛の症状でお困りの方は、お気軽に当院にお問い合わせください!
最後に坐骨神経痛に効果のあるお家で出来る簡単なストレッチをご紹介します。
まずは背もたれのある安定した椅子に深く座る。
両膝をしっかり開き、膝に手を当てる。
胸を張るようにしながら、太ももの内側の筋肉をゆっくり伸ばす。
次に椅子に座ったまま足を組んで、両手で上に組んだほうの足と膝を持ち、胸を足に近づけるように前にかがむようにしながら、おしりの筋肉をゆっくり伸ばす。
足を組み直して、同様に反対のおしりの筋肉も伸ばす。