四十肩でお困りの方必見!!

こんにちは!げんきや整骨院矢巾です!

 

とつぜんですが、皆さんは肩をすっと上に上げることはできますか?

 

若い頃には、何も考えずにできていた動作が億劫になったり、できなくなったなどの

経験がある方も多いはず。

今回は、肩の痛み「四十肩」について解説していきます。

 

 

「四十肩」とは、肩と腕の間の関節に痛みを生じてしまう症状です。

四十肩の原因の多くは、肩の関節部分の老化により、「腱板」という部分が炎症を

引き起こします。

その炎症が、「関節包」に影響を及ぼし、痛みを生じてしまうとされています。

老化によって、筋肉・腱の水分が失われ、柔軟性が低下することでも症状が出てきます。

 

次に一般的な四十肩の初期症状から移行していく順序をご紹介します。

 

・鈍痛

重く感じ、関節部分がピリピリしたり、鈍い痛みを感じます。痺れてしまう方も多い

です。

 

・違和感

肩を動かしにくくなったり、腕にも違和感を感じるようになります。首や肩に張りを

感じるため、凝っているのではないかと勘違いしてしまうケースも。

 

・うずく

違和感が痛みに変わる瞬間です。強い痛みというよりは、うずくような痛みを感じます。

肩を動かす動作をする度に痛みを感じ、朝と夜に痛みが強まるケースが多いです。

 

・強い痛み

なにをしても痛い場合は、四十肩の症状が強くなってしまっている状態です。動かして

強い痛みを感じる時期には、動いていなくても痛みを生じてしまいます。

ひどい場合には、夜に痛みが強くなり睡眠に支障を来す場合もあります。

 

基本的に四十肩の治療には、「運動治療」「温熱治療」「寒冷治療」「薬剤投与」を

行います。加えて接骨院では「手技治療」も行いながら痛みの緩和を図っていきます。

 

症状によって、個人に合った適切な治療法を行うことで速効性のある効果を発揮します。

 

【運動治療】

四十肩の治療法(リハビリ)として、もっとも行われている治療です。ストレッチや

振り子運動、筋トレを行い、肩の筋肉を柔らかくしていきます。筋肉を柔らかくする

ことで柔軟性が高くなり、肩の可動域を広げることにも繋がります。

 

【温熱治療】

温熱治療は、患部を温める治療法です。肩の血行を促進し、痛みの緩和を目的として

行われます。自宅では入浴することで行うことができるので、なるべく毎日湯船に

浸かるようにしましょう。

 

【寒冷治療】

寒冷治療は、患部が熱を持ってしまっている場合に行われる治療法です。

炎症を抑えるために行われ、四十肩を改善するための治療法ではないので、注意

しましょう。アイスパックや冷湿布を使用して、患部を冷やしていきます。

【手技治療】

手技治療は、患部周辺の筋肉をほぐす治療法です。痛みの原因が間接の炎症だけでなく、

筋肉の硬さやそれが原因で関節の負荷がかかっている場合に行います。

一般的に、四十肩の完治に必要とされている期間は「半年~1年間」です。

症状がひどい場合や症状に合わせた治療法を行わなかった場合は、効果的に効き目がなく

期間が延びてしまう可能性も高いです。

できるだけ早期に四十肩を疑って、その時点の症状に合わせた治療法を選ぶことが

治療期間を短くすることに繋がります。

 

また、一度完治しても発症前と同じ生活に戻ってしまえば、四十肩を再発してしまう

可能性は高くなるので治ってからも意識してマッサージやストレッチを続けましょう!

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