こんにちは！
げんきや整骨院矢巾西口です！
梅雨に入り、じめじめとした天気が続いて、睡眠不足、頭痛や身体のダルさを感じている方も多いのではないでしょうか？
また、本格的なスポーツシーズンとなって、部活動をしている学生さんや様々なスポーツをされている方も忙しい時期だと思います。
スポーツをされている方々、しっかり身体のケアはされていますか？
スポーツをされている方に限らず、これといった原因が無くても、いつの間にか身体に痛みが出ている事ってありますよね？
特にスポーツをしている方は、繰り返しの激しい運動によって、筋肉や骨に過度な負担を与えてしまい、気付かないうちに身体に痛みが出ることが多いと思います。
スポーツ活動によるケガのうち、骨折や脱臼、捻挫、肉離れなど明らかな外力が加わって起こる“急性”のケガを『スポーツ外傷』といいますが、疲労骨折や腱鞘炎など繰り返しの運動(オーバーユース)によって起こる“慢性”のケガを『スポーツ障害』といいます。
今回のテーマはその後者の『スポーツ障害』についてです。
【主なスポーツ障害】
①野球肩、肘
②テニス肘
③腰椎分離症
④ランナー膝
⑤オスグッド病
⑥ジャンパー膝
⑦シンスプリント
⑧アキレス腱炎
⑨足底腱膜炎
【スポーツ障害の原因】
①身体能力の限界に越えた運動
②過密なトレーニング、スケジュール
③同じ部位の使いすぎ
④休養や睡眠不足
⑤栄養の不足
【スポーツ障害の予防】
①自分の運動能力、身体能力を知ること②運動前のウォーミングアップ、運動後のクールダウン
③十分な休養、睡眠
④栄養バランスの取れた食事
部活動をしている学生さんは、大会などが近くなってくると多少の身体の痛みがあっても無理をして練習や試合に出ることも多いと思いますが、それによってさらに大きなケガにつながることもあるので、選手本人だけでなく監督やコーチ、家族など周りの人の判断も大事になってくると思います。
“休むのも練習”ですね！先々の事を考えて適切な判断をしてほしいと思います。(大船渡高校の時の佐々木朗希君のように！)
当院にも野球やハンドボール、バスケットボール、陸上競技などの部活動の学生が治療に来ておりますが、スポーツ障害の症状としては野球肘、オスグッド病、ジャンパー膝、シンスプリントなどが多いですね。当院の治療としては、患部の炎症症状の軽減を目的とした鍼治療や電療治療、予防としてのストレッチ指導などを行っております！
スポーツの痛み以外にも身体の痛みでお困りの方はお気軽にご相談ください！お待ちしております！
