寝違えについて

こんにちはげんきや鍼灸整骨院矢巾院です。

暑さが長く続いて寝苦しい日々があったり

体調管理がいつもよりしにくい日が続いている

のではないかと思いますがいかが

お過ごしでしたでしょうか?

今回は寝違えについてお話ししていきます。

 

 

寝違えとは?

不自然な姿勢で長時間寝たりなどすることで

首に無理な負担がかかり、筋肉や靭帯などに

急性の炎症が起こり痛みや動かしにくくなって

しまう症状のことを言います。

医学的には「急性疼痛性頸部拘縮」と言います。

寝違えの症状とは?

首の痛み、可動域の制限が主に起きてきます。

首の痛み

ジンジン、ズキズキとした痛みが現れる

場合によっては

背中、肩にも痛みが…

可動域の制限

痛みによって首を動かせない

後ろを振り向けない、上や下を向けない

左右に倒せないなど

 

 

寝違えの原因とは?

❶睡眠時の姿勢

寝返りが打てないような姿勢で眠り続けると

一部の筋肉の血流が不足してしまい

筋肉に負担がかかってしまいます

そして寝起きや寝返りといった急な動きによって

筋肉が損傷してしまい痛みにつながってしまう

❷寝具

自分の身体に枕が合わない、自分の身体に合って

いない寝具を使用すると寝違えが起きやすく

なってしまう可能性が上がります。

枕の高さが高い時には首の向きが傾いてしまい

血管の圧迫が起こりやすくなってしまい血行不良

が起きやすくなります。そのことにより寝違えが

起こりやすくなってしまいます。

❸自立神経の崩れ

デスクワークや家事などで長時間同じ姿勢で

作業されていたりすることで

睡眠に入ってもリラックス状態になれず

首の筋肉に力が入り、そのせいで寝違えに

つながってしまうこともあります。

寝違えのときにやってはいけないことは?

❶首を温める

首の寝違えで痛みが出ているときには

痛みのある部分を温めてはいけません。

寝違えでは首の筋肉が炎症して腫れて

筋肉自体が熱をもっている炎症状態に

あることが多いです

炎症している筋肉は

温めることによって

炎症が増幅され、痛みが増してしまうので

温めるのはやめましょう。

痛みが出てすぐはお風呂での長湯などは

避けてシャワーなどにしましょう。

❷首のストレッチやマッサージをする

痛みが出てすぐは痛みの出ているところを

押したり伸ばしてはいけません。

寝違えの場合、痛みが出てすぐにマッサージや

ストレッチをしてしまうと炎症状態を悪化させて

しまいます。

ストレッチすることで痛みがある部分は

伸ばされて炎症状態をさらに強くしてしまいます。

またマッサージは周辺の血行が良くなることで

炎症状態が広がってしまいます。

ですので痛みが強く出ている際には痛みのある部分は

触らずに安静にしましょう。

 

 

対処法

痛みが出てしまったときには無理に動かしたり

はしないで安静にしましょう。

・触らず安静に

痛みが出てすぐに痛みの出ている部分を押したり

動かしたりすると痛みが増してしまう可能性が

ありますので痛みのある部分には触らず安静を

心掛けましょう。

・痛みの出ている部分を冷やす

痛みが出て、痛みのある部分が熱をもっているときにはアイスパックや氷水を入れた服などで

冷やしましょう。

冷やすことで痛み、炎症の軽減が期待できます。

 

 

 

 

最後に

気温も変化しやすい時期になっていきますので

体調の管理には十分にお気をつけください。

寝違え以外にも身体の痛みなど身体のことで

気になることがございましたら

ぜひ一度ご連絡をお願い致します。

スタッフ一同ご連絡をお待ちしております。

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