こんにちは❗
げんきや整骨院矢巾西口です❗
サッカーW杯⚽盛り上がってますね❗ガンバレ❗ニッポン❗
ということで、今回のテーマはサッカー選手に多いケガである【グロインペイン症候群】です❗
【グロインペイン症候群】とは別名を【鼠径部痛症候群】といって、鼠径部(脚の付け根の内側)周辺に痛みの出る障害です。
どのスポーツにも起こりえますが、特にサッカー選手に多いようです。中田英寿選手や中村俊輔選手なども、このケガに悩まされたという話です。
『症状』
・日常生活での痛みがなく運動時に鼠径部周辺部や股関節周囲に痛みが生じる。
・サッカーでボールを蹴るときの痛みや全力で走るときなどに痛みがでます。
・慢性化してくると日常生活でも痛みが生じます。
『原因』
・オーバーユースやコンディション不足
・股関節や体幹の柔軟性不足
・股関節周囲の筋力低下
・上半身と下半身の協調性低下
『治療』
・疼痛部位の局所安静(ランニング、キック動作禁止)*2週間ほど
・アイシング(急性)、ホットパッグ(慢性)
・消炎鎮痛剤投与、ステロイドホルモンの局所注射
・股関節の外転可動域訓練
・股関節周囲の筋力強化
・内転筋のストレッチ
当院にもサッカー部もそうですが、ハンドボール部の学生さんも股関節周囲の筋肉(特に内転筋群)の硬い子が多いですね☝️
これからの寒い季節になると筋肉も痛めやすくなってきます⛄大きなケガになる前に日々の体のケアが大切ですね😊
身体の痛みの気になる方はお早めに当院までご相談ください👍お待ちしております😁