寒くなってきましたね⛄

寒くなってきましたね⛄

こんにちは😃げんきや整骨院矢巾の田口です!

積雪も増えてきていよいよ冬本番を感じますね⛄️

寒い日が続き患者さんからも、足がつった、腰を痛めたなど急に痛みが出てきた話を聞く回数が増えてきました。平穏に年末年始を過ごしたいですね😭

今回はそんな腰の痛みの中でも「梨状筋症候群」についてお話ししていきたいと思います。実は私も最近子供を抱っこしている間に同じような症状が出てきて困り中です…。皆さんと一緒に再確認して早く治したいですね!

①梨状筋症候群とは

梨状筋(りじょうきん)症候群は、梨状筋(殿部の股関節近くに位置する平たい筋肉)によって坐骨神経が圧迫され、殿部の痛みやときに坐骨神経痛を引き起こす症状のことです。

慢性の持続的な痛み、チクチク感、またはしびれが、最初に殿部に生じ、太ももとふくらはぎの裏側の全体に広がり、ときには足にまで及ぶことがあります。梨状筋が坐骨神経を圧迫すると、痛みが強くなります(トイレや車の座席に座ったとき、サドルの狭い自転車に乗ったとき、走っているとき、長時間お尻に力が入った後など)。

②原因

梨状筋は、複雑な股関節の動き(回旋運動)に関与している筋肉で、野球やゴルフなど体を捻る動作の多いスポーツや、中腰姿勢で仕事をしたり畑をやったり、長時間のデスクワークなど坐位姿勢が続くことによって筋肉の柔軟性が無くなり坐骨神経を圧迫します。

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③治療

当院では主に硬くなった梨状筋を手でしっかりとほぐすのをベースに、坐骨神経の興奮を抑える時にはハイボルトや超音波などの電気療法、骨盤の歪みから出ている症状には矯正を行います。

どれを行うかは患者さんごとに違いますのでお困りの方は是非一度ご相談ください。あなたに必要な治療をご提案させていただきます!

④ストレッチ

当院で治療するだけではどうしても経過が思わしくない時もあります。職場や自宅での姿勢は直すのに時間がかかりますし、なにより筋肉に負担をかけないよう患者さん自身が意識していなくては治療が長引いてしまいます。

そんな時にぜひ行って欲しいのがストレッチです。今回はお尻周り全体のストレッチをご紹介しておしまいにしようと思います☺️

普段の治療とともに二人三脚でお体良くしましょうね!

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[ 2022年12月15日 ]

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