鍼灸とは?

こんにちは!げんきや接骨院・はり灸院 上田しおだ野の谷口です!

 

 

11月に入り気温が下がり始め、最近上田は朝0度近い寒い日も出てきました。

 

 

当院の患者様も寒暖差で腰痛や肩こり、不眠、末端冷え性など様々な症状が出ていています。

 

 

 

急激な寒暖差は身体にとって激しいストレスとなり自律神経が乱れたり身体全体に力が入りやすくなってしまう一つの要因となります。

 

 

 

 

今回は鍼灸についてご紹介します!


鍼灸とは?

 

鍼灸は、中国の伝統医学を基にした治療法の一つで、主に鍼(はり)と灸(きゅう)という二つの手段を用いて、身体の特定の部位(主に経穴、いわゆるツボ)を刺激することで、人間が本来持っている自然治癒力を引き出し、病気の治療や予防、健康増進を図るものです。

 

 

• 東洋医学的な考え方: 身体を流れる気(生命エネルギー)や血(血液)の巡りのバランスが崩れることで病気や不調が起こると考え、鍼や灸で経絡(気が流れるルート)を刺激し、そのバランスを整えます。

 

 

接骨院での鍼灸施術について

 

 

接骨院(または整骨院)は、柔道整復師という国家資格を持つ専門家が、主に骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷などの外傷に対する施術を行う施設です。

 

 

接骨院で鍼灸施術が行われる場合、それは柔道整復師とは別の、はり師およびきゅう師という国家資格を持つ専門家(鍼灸師)が行います。

 

 

接骨院における鍼灸は、柔道整復術と併用されることが多く、特に筋肉や関節の痛み、血行不良などによる症状に対して、手技による治療(柔道整復術)を補完し、治療効果を高める目的で行われます。

 

 

 

 

鍼灸の作用メカニズム(科学的アプローチ)

 

 

鍼灸がなぜ効果を発揮するのかについて、東洋医学的な「気・血・津液のバランス」という考え方だけでなく、現代医学的な観点からも研究が進んでいます。

 

 

1. 鎮痛作用

 

 

• ゲートコントロール説: 鍼の刺激が、痛みを感じる神経経路よりも速く脊髄に伝わり、痛みの信号が脳へ伝わるのをブロックします。

 

 

• オピオイドの分泌: 鍼の刺激により、脳内でエンドルフィンやエンケファリンなどの鎮痛物質(内因性オピオイド)の分泌が促進され、痛みを緩和します。

 

 

 

2. 血液・リンパ液循環の改善

 

 

• 鍼や灸の刺激(特に温熱刺激)により、血管が拡張し、施術部位や全身の血流が向上します。これにより、疲労物質や炎症物質の除去が促進され、栄養や酸素の供給が高まり、治癒が早まります。

 

 

 

3. 自律神経系の調整作用

 

 

• 特定のツボを刺激することで、交感神経と副交感神経からなる自律神経のバランスを整えます。これにより、内臓の働きやホルモンの分泌、ストレス応答などが改善され、不眠や胃腸の不調、冷えなどに効果を発揮します。

 

 

4. 免疫機能の向上

 

 

• 鍼灸の刺激が白血球やリンパ球などの免疫細胞の活性を高め、身体の免疫力や抵抗力を向上させることが示唆されています。

 

 

鍼灸施術はどんな症状に効果があるのか?

鍼灸は非常に幅広い症状に対応できるとされていますが、接骨院で特に施術されることの多い症状や、一般的に効果が認められている症状は以下の通りです。

 

 

1. 運動器系の症状(接骨院で特に関連が深い)

 

• 肩こり・腰痛: 筋肉の緊張や血行不良からくる痛みの緩和。

 

• 五十肩(肩関節周囲炎): 痛みの緩和と可動域の改善。

 

• 膝の痛み(変形性膝関節症など): 炎症や痛みの抑制。

 

• 捻挫や打撲後の回復促進: 患部周辺の血流を改善し、治癒力を高める。

 

• 坐骨神経痛: 関連する筋肉の緊張を緩め、痛みを軽減。

 

 

 

2. その他の症状

 

 

• 神経痛: 三叉神経痛、肋間神経痛など。

 

 

• 頭痛: 緊張型頭痛や片頭痛の頻度や強度の軽減。

 

 

• 胃腸の不調: 消化器系の働きの調整。

 

 

• 自律神経系の乱れ: 不眠、めまい、疲労感、更年期障害などの改善。

 

 

• アレルギー症状: 花粉症、アレルギー性鼻炎など。

 

 

 

 

 鍼と灸の主な施術バリエーション

鍼と灸には、効果を高めるための様々な方法があります。

 

 

1. 鍼のバリエーション

 

• 単鍼(たんしん): 鍼をツボに刺入し、すぐに抜く方法。軽度の刺激。

 

• 置鍼(ちしん): 鍼を刺したまま、数分~十数分間置く方法。持続的な刺激で、鎮痛作用や筋緊張緩和を促す。

 

• 電気鍼(パルス治療): 鍼にクリップを取り付け、微弱な低周波電流を流す方法。

 

• 特徴: 筋肉を強制的に収縮・弛緩させ、血流を大幅に改善し、特に強い鎮痛作用を期待できるため、慢性痛や神経痛によく用いられる。

 

• 皮内鍼(ひないしん): ごく短い鍼を皮膚にごく浅く刺し、絆創膏などで留めて数日間持続的にツボを刺激する方法。

 

 

 

2. 灸のバリエーション

 

• 透熱灸(とうねつきゅう): 米粒大のもぐさを直接皮膚に乗せ、燃え尽きる直前に取り除く方法。熱刺激が強く、免疫力向上や慢性的な痛みに使われることが多い。

 

• 温灸(おんきゅう): 筒状の器具の中にもぐさを入れ、皮膚に直接触れずに遠赤外線で温める方法。

 

• 特徴: 熱刺激が穏やかで、広範囲を温めるのに適している。冷え性や全身疲労の改善に。

 

• 台座灸: 台座の上に加工されたもぐさが乗っており、火をつけ台座を皮膚に乗せる方法。熱さの調節がしやすく、自宅でのセルフケア指導にも用いられる。

 

これらの手法を、患者様の体質や症状、病気の進行度に合わせて鍼灸師が選択し、最適な施術を提供します。


げんきや接骨院上田しおだ野店で多い鍼灸施術が必要な状態について説明します!

肩こり、腰痛→鍼治療、灸治療にて血流改善を行い筋緊張を緩和させます。

ギックリ腰→負傷してすぐの炎症状態は鍼治療にて炎症を抑え、その後硬直してくるタイミングで灸治療に切り替えます。

自律神経障害(睡眠障害、息苦しさ、食欲不振など)→鍼治療にて経穴を使い自律神経を整えます。

四十肩、五十肩→炎症のあるうちは鍼治療にて炎症除去、痛みを抑えます。その後硬直してくるタイミングで灸治療も交えながら可動域を広げていきます。

坐骨神経痛→鍼治療にて深部の筋肉の神経の圧迫を緩ませたり、灸治療で熱による血流改善、神経の通りを改善させます。

他にも鍼灸施術を受けられる症状、患者様は多いです。気になる方はまずはご相談ください。

 


げんきや接骨院 上田しおだ野

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