皆さんこんにちは!!
げんきや接骨院鶴ケ谷です!(^^)!
旧年は大変お世話になり誠にありがとうございました!!
本年もげんきや接骨院鶴ケ谷をよろしくお願いいたします🙇♀️🙇♀️
さて今月のテーマは『耳鳴り』についてです。
耳鳴りとは周りで何も音が鳴っているはずがないのに
耳の中に様々な音が聞こえる状態です。
代表的な音としては、
ゴー、ザー、ブーンというような低い音や
キーン、ピーという金属音やセミの鳴くミーンという高い音があります。
これらの音の大きさや鳴る頻度は様々です。
軽症では、
小さな音のストレスや疲れがたまった時のみ現れたり、
寝る前の静かな場所でだけ起きたりします。
重症の場合は、
他の音が聞こえない、精神的につらくなる、会話ができなくなる
などの状態で24時間継続的に聞こえることもあります。
このような耳鳴りの症状に合わせて
肩こり、めまいや立ちくらみ、頭痛などの症状が
現れることもあります。
耳鳴りの症状は大きく分けて二つあります。
1つ目は自分にしかわからない自覚的耳鳴り
もう一つは他人にも聞こえる他覚的耳鳴りの2種類です。
自覚的耳鳴りは、
周囲で音が鳴っていないのに自分にだけ耳鳴りが聞こえているという状態で
耳鳴りと言われるものはほとんどは自覚的耳鳴りです。
原因は耳から脳に至るまでの聴覚経路のどこかで音を感じる神経が過敏になっていたり、
逆に鈍感になっていることが考えられます。
他覚的耳鳴りは、非常にまれな耳鳴りです。
他覚的耳鳴りの中でも2種類あり、
血管性耳鳴り
⇒耳周囲の血流障害により「ドクンドクン」「ザーザー」などの雑音が聞こえます。
筋性耳鳴り
⇒耳周囲にある筋肉の異常収縮により「カチカチ」というような機械的な音が聞こえます。
🔴耳鳴りになりやすい特徴🔴
1️⃣冷え
体が冷えると血管が収縮します。
血管が収縮すると血流が悪くなり、
耳への血流が悪くなると耳鳴りが生じる恐れがあります。
2️⃣気温差
気温差は自律神経の乱れを招きます。
自律神経が乱れると耳鳴りにも繋がります。
3️⃣気圧の変化
天気が悪い時、体は、膨張する傾向にあります。
低気圧や台風などもその一端となることもあります。
細胞や血管が膨張すると神経を圧迫し耳鳴りの原因となりかねます。
4️⃣大きな音
大きな音や激しい騒音にさらされることは、耳にとってストレスです。
自然に数日で治ることもあれば、耳鳴りとして残ってしまうこともあります。
大きな音にさらされる環境は避けた方がよいでしょう。
避けられないこともいくつかありますが、
できるだけ避けることが可能なものもあるので、
日常生活でも気を付けてみましょう!!
また、骨盤や背骨にゆがみが出ると自律神経が乱れたり、
音を感知する聴神経・耳周囲の血液やリンパ液が行き届かなくなり、
耳鳴りの原因になります。
筋肉が緊張すると、首や肩に負担がかかり、耳の周囲の血行不良に繋がりますので
首や肩の筋肉をほぐすことで身体の血行をよくしていきます。
耳鳴りへの治療として、鍼灸治療もおすすめです。
鍼やお灸によってツボを刺激して血流をよくしましょう!!
耳鳴りの症状が気になりだしたら、
たとえ軽いものでも一度は医療機関を受診することおすすめします👨⚕️🙋♂️
原因をはっきりさせ治療することで、早期回復につながることがあります。
お困りの方がいらっしゃればぜひ一度お早めにご相談ください!(^^)!
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げんきや接骨院・げんきやはり灸院 鶴ケ谷
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