【坐骨神経痛とは??】

皆さんこんにちは!!

げんきや接骨院鶴ケ谷です😊😊

 

先週はまたドカ雪が降り雪かきをした方も多いのではないでしょうか??

二月の雪は水分が多く雪かきも一苦労しますね、、💧💧

ギックリ腰などには注意してください🙋‍♀️

 

 

さて、今月のテーマは『坐骨神経痛』についてです!!

 

まず坐骨神経痛は、病名ではなく症状を表します。

 

坐骨神経は、腰からつま先にかけて伸びている神経です。

この坐骨神経が圧迫や刺激を受けると

電気が走るような痛みやしびれ、麻痺、強く張る感じなどの症状が現れます。

ほとんどの場合、

腰痛がまずあって坐骨神経痛の症状が現れはじめ、

臀部や太ももの後ろ、すね、つま先、などに症状が広がっていきます。

 

✅坐骨神経痛の主な症状✅

〇鋭く電気が走ったような痛みやしびれがある

〇ふくらはぎが張っている

〇冷感・灼熱感じがある

 

また、悪化すると慢性的に痛みやしびれが現れわれ、

重度な症状になると排尿・排便障害になることがあり、

特に中高年の方に多く見られる腰痛の症状です。

痛みで、歩けない・椅子から立ち上がることができない

といった症状になることがあります。

 

 

✅坐骨神経痛の原因✅

腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症によって

坐骨神経痛が起こっているケースがほとんどです。

 

若い方に腰椎椎間板ヘルニアを原因とした坐骨神経痛がよくみられ、

高齢者では腰部脊柱管狭窄症が圧倒的に多くなっています。

 

腰椎に生じた以上で坐骨神経が圧迫されて起こりますので、

変形性腰椎症、腰椎分離症やすべり症、などによって発症するケースもあり、

ストレスも原因のひとつだとされています。

 

 

✅坐骨神経痛の対処法✅

坐骨神経痛における痛みが強い場合には無理に動かさずに安静にしましょう。

腰を温めるのも効果的です。

入浴やホットパックなどで腰を温めることで、腰回りの血流が良くなります。

 

血流の悪さが原因で神経を刺激してしまっている場合には、

温めることで痛みが軽減されるでしょう。

ただし患部に熱があるような状態になっている場合には、

温めることは逆効果になる為注意が必要です。

 

 

 

✅セルフケア・予防法✅

〇正しい姿勢を保つように心がける

〇座った際には体重が左右のお尻へ均等にかかるようにする

〇長時間、同じ姿勢をとらないようにする

〇デスクワークでは、こまめに休憩してストレッチを行う

〇重たいものをできるだけ持たないようにする

〇冷えないように注意する

〇毎日、ぬるめのお湯にじっくり浸かって身体を芯まで温める

〇毎日、軽い運動を行う

 

 

日常の姿勢や癖を見直し、意識的に改善できるようにしていきましょう。

痛みを我慢していと治りも遅くなりますので、ぜひお早めにご来院ください😄 ✨

 

 

お困りの方はぜひご相談ください💁‍♀️

 

 

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