みなさんこんにちは!
げんきや接骨院富沢です🤗
今回はヘルニアについてお話します!!
[ヘルニアとは?]
椎間板は人間の背骨にあり、骨と骨のあいだでクッションの役割をしています。背骨は頚椎(7個)、胸椎(12個)、腰椎(5個)に分けられ、その骨と骨の間の全てに椎間板が存在します。
椎間板に負担がかかり、椎間板内部にある髄核という組織が外に飛び出して神経にぶつかった状態が椎間板ヘルニアです。
神経がダメージを受けると腰や下肢の痛みや力が入らないといった神経症状が出現します。
[検査]
経過、症状、身体診察とレントゲンやMRI検査などで診断をします。椎間板ヘルニアの診断にはMRI検査が必須となりますが、MRIでは見えにくい小さいヘルニアでも強い痛みを引き起こしたりすることもあるため、MRIでも診断が難しい場合は造影剤を使った検査や、診断の目的でブロック注射などを行う場合もあります。
[症状]
代表的な症状は坐骨神経痛といわれる、お尻から太もも、足首にかけて痛みと痺れです。何番目の腰椎に椎間板ヘルニアが発生しているかで、痛みがでる場所も変わってきますが、頻度が一番多いのはお尻や太ももの裏の痛みです。その他にも足に力が入りにくさ、陰部や肛門の痺れや尿や便の出しにくさの症状がでる人もいます。
[予防]
椎間板ヘルニアを予防するには、中腰での作業や、重たい物を持つなど、腰に負担がかかる事を避けるのが重要です。お仕事などの都合でどうしても避けられない場合、コルセットなどで保護してあげることも効果的です。
そして、負担を減らすだけでなく、負担に耐え得る身体を作る事も大切です。柔軟性を上げたり、筋肉を鍛えたりすることがそれにあたります。一人ひとり状態や、置かれている環境は違いますので、自分に合ったヘルニア予防策を講じることが重要です。
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