こんにちは!げんきや接骨院所沢です!
最近は朝晩は気温が低くなり秋っぽくなってきましたね。
まだ昼は気温が高い日もあるので温度差で体調を崩しやすい時期でもあります。体調管理には気をつけてください!
今回はスポーツだけでなく日常生活でも起こしやすい「足関節捻挫」(そくかんせつねんざ)についてお話しをしていきます。
足関節捻挫は足首を捻ることにより靭帯や関節包などの軟部組織が損傷し、くるぶしの周りに痛みや腫れ、内出血などの症状が現れます。
足関節捻挫はスポーツ時の怪我で1番多いだけで無く、足首を捻ってしまったり階段を踏み外してしまったりと日常生活の中でも起こり得る事で容易になってしまうので誰でも一度は経験があるかもしれません。
足関節捻挫には足首を内側に捻る内反捻挫(ないはんねんざ)と外側に捻る外反捻挫(がいはんねんざ)があります。
・内反捻挫…足首を内側に捻る事でおこる捻挫で足首の外側の靱帯やその他の組織が損傷します。足関節捻挫の多くは内反捻挫です。
スポーツではバスケットボールやバレーボールなどジャンプする競技で特に多く発生します。
・外反捻挫…足首を外側に捻る事で起こるねんざで足首の内側の靭帯やその他の組織が損傷します。ラグビー、アメリカンフットボール、レスリング、柔道など競技者が直接接触する形式のスポーツで多く見られます。
〈重症度の分類〉
捻挫の程度によって3段階に分けられ、それによって治療の方法や、期間などが予測できます。
Ⅰ度 靭帯の状態::靭帯が伸びた程度。
症状::軽度の痛みと腫れ。関節の緩み(動揺性)はなし。
歩行::歩行に大きな支障はない場合がある。
回復::数日で競技復帰が可能な場合もある。
Ⅱ度 靭帯の状態::靭帯の一部が断裂している状態。
症状::中程度の痛み、腫れ、熱感。内出血(あざ)を伴うことも。関節の不安定感やハリを感じることがある。
歩行::歩行は困難で、体重をかけると痛むことが多い。
回復::装具や副木による固定が必要で、競技復帰まで数週間かかることがある。
Ⅲ度 靭帯の状態::靭帯が完全に断裂している状態。
症状::激しい痛み、広範囲の腫れ、内出血。関節が大きく不安定で、グラつく。
歩行::体重をかけることが困難で、歩行が不可能となることも多い。
回復::ギプス固定などが必要で、手術が検討される場合もある。競技復帰まで数ヶ月を要することもある。
〈受傷時の対応〉
受傷したらまずrice処置を行います。
RICE処置とは
・安静(Rest):捻挫した足首は繊細な状態です。無理に動かしたり体重をかけたりすると、損傷した組織にさらに負担がかかり、悪化する可能性があります。松葉杖やサポーター、テーピングなどを使って、患部に負担がかからないように安静を保ちましょう。
・冷却(Ice):氷水や保冷剤をタオルで包み、患部に15~20分程度当てて冷やします。これにより、炎症による熱や腫れを抑え、痛みを和らげます。凍傷を防ぐため、皮膚に直接氷を当てないように注意し、1~2時間おきに繰り返し行いましょう。
・圧迫(Compression):弾性包帯などを使って患部を適度に圧迫し、腫れや内出血の広がりを抑えます。ただし、強く締めすぎると血行が悪くなるため、指先の感覚や色に注意し、きつくならないように注意してください。
・挙上(Elevation):足を心臓よりも高い位置に保つことで、腫れや内出血を軽減します。座ったり横になったりする際に、台などを使って足を高くするようにしましょう。
〈最後に〉
ここまで足関節捻挫についてお話してきましたがいかがでしたでしょうか?
足関節捻挫は軽く考えられがちですがきちんと処置しないと捻挫が癖になってしまうのでしっかり治療しましょう。
捻挫やそれ以外の症状でも何かお困りのことございましたら、お近くのげんきや接骨院までお気軽にご相談ください!