こんにちは!げんきや接骨院竹ノ塚の多田です!
三月は気温の乱高下が激しく、体も追いつかない月でしたね!
四月に入り新生活やお仕事の変化などで首や手、腰や足の方に痛み、痺れが出てくることがあります。それが単なる使いすぎによる痛みではなく、椎間板ヘルニアと呼ばれる疾患だった場合は適切な施術が必要になってきます。
椎間板ヘルニアという言葉は聞いたことはあるのではないでしょうか?でも実際に椎間板ヘルニアって何?よくわからない!という方も多いと思います。
今回は椎間板ヘルニアについて説明していきます!
【ヘルニアとは】
背骨は頸椎、胸椎、腰椎、仙椎に分けられて、椎間板ヘルニアは構造的に負担のかかりやすい頸椎と腰椎に多い疾患です。
頸椎椎間板ヘルニアは20~30代の比較的若い世代、腰椎椎間板ヘルニアは20~50代の幅広い世代。特にスポーツをする男性に多いと言われています。
ヘルニアという名前はよく聞くとは思いますが、具体的にどういう疾患でどのように症状が出てくるのか知っている方は少ないと思います。
そもそもヘルニアとは、『臓器や体の構成物があるべき場所から移動したりずれたりした状態』をいいます。
例えば「脱腸(だっちょう)」は腸があるべき場所から移動する病気ですので、正式名称を「鼡径ヘルニア」といいますが、皆さんがよく耳にされる「ヘルニア」は「椎間板ヘルニア」であることがほとんどだと思います。
ではこの椎間板ヘルニアはどういうものなのかというと、まず椎間板は頸椎から腰椎まで24個ある背骨の間に存在する軟骨組織です。その中に存在するビー玉状の『髄核』という物体が椎間板から飛び出してしまう状態を椎間板ヘルニアと呼びます。
【椎間板ヘルニアの症状】
椎間板の中から髄核が飛び出す状態と説明しましたが、実はただ飛び出すだけでは大きな症状にならない場合もあり、患者様自身が気づいていない場合もあります。
気を付けなければならないのは髄核が神経に触れて神経を圧迫してしまっている状態です。
腰椎椎間板ヘルニアの場合は腰やお尻の痛みが見られ、痺れは左右のどちらかに見られるのが特徴的です。痺れが出る場所としては、腰や太もも、膝の下、足の甲、足の親指と広く見られます。
腰椎椎間板ヘルニアの場合、背中を伸ばしているときや、寝ているときは痛みが楽になります。反対に、背中を丸めたり、前かがみになったりすると神経が圧迫されて痛みやしびれが強くなるのが特徴です。
【椎間板ヘルニアの施術】
接骨院での椎間板ヘルニアの施術としては首から手、腰からお尻、太もも、アキレス腱にかけての筋肉に痛みやだるさ、痺れが多くみられるため、この部位の筋肉を緩めることで腰にかかる負担を減らす施術をしています。
主に手技療法や電気療法、当院ですと、はり灸施術や無理のない範囲での矯正施術なども行っていますので、少しでも興味がありましたらいつでもご相談下さい!
少しでもお身体が辛くなったらいつでもご相談くださいね!
【辛いなと思ったら】
ヘルニアに限らず、辛い痛み、体の悩みや違和感がある時、整骨院の施術や、はり灸、骨盤矯正をしてみたい時ははまず相談をしていただきたいと思います!
1人1人の痛みが出てしまった理由からお話をお聞きして、症状に合わせたオーダーメイド施術をしていくので、辛い、痛い、不安な時はいつでも相談してください。げんきや接骨院のスタッフと一緒に良くしていきましょう!
げんきや接骨院竹ノ塚の場所は竹ノ塚駅西口から徒歩3分、SEIYUさんからすぐ近くです。目印は『オレンジ色のバルーン』と『親指のマーク』です!
当院は予約優先になっております。予約なしでの来院も、もちろん可能ですが事前に予約をしていただけるとスムーズなご案内ができますのでオススメです。
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