こんにちは!げんきや接骨院竹ノ塚の多田です!
やっと気温も落ち着いてきて少し過ごしやすくなってきましたね!
三寒四温とは言いますが気温の乱高下は体調にもよくないのでもうやめてほしいです・・・。
今回はむちうちについて説明していきます!
【むちうちとは】
むちうちは正式には『頸部捻挫』『外傷性頸部症候群』と呼び、強い衝撃で頭が揺さぶられ、頸部に負担がかかり痛みや不調が発生します。
通常むちうちは日常生活では起きにくく、主に交通事故や激しいスポーツをしている際に多発します。
交通事故では主に、急激な衝撃による椎間関節包の損傷、靭帯の損傷、筋肉の牽引痛などがみられます。
主な症状としては、頸の痛みや動かしづらさ、頭痛やめまい、痺れ、耳鳴り、吐き気、体全体の倦怠感等、様々なものがあります。
負傷日から数時間後や数日後に遅れて症状が出てくることもあります。首の周りには非常に重要な神経が多く通っているので、痛みがないからと放置していたら後になって症状が出てきたという事もありますので、交通事故の後は一度当院や病院へ相談をお勧めします。
【むちうちの種類】
むちうちの中には大きく分けて四つの型が存在します。
■頸椎捻挫型:むちうちの中で最も多いものになります。症状としては首周りの筋肉や身体の損傷が見られ、むちうちの70~80%を占めると言われています。
■神経根損傷型:神経根損傷型は事故などの衝撃で骨の位置がずれてしまい、背骨の中を通っている神経の根元が損傷されている状態です。症状としては、頸や手、腕の痺れ、筋力低下による身体の力の入りづらさ、後頭部の痛み、顔面痛などがみられます。
■自律神経障害型(バレーリュー型):自律神経が衝撃によって障害されてしまった状態です。自律神経は自分の意志とは関係なく働く神経なので体の不調を感じる事が特徴です。代表的な症状は不眠や頭痛、その他にはめまい、耳鳴り、吐き気、不眠症、だるさ等が見られます。
■脊髄損傷型:脊髄損傷型はむちうちの中で最も症状が重いものになります。神経根損傷型は脊髄から生じる神経根という場所が障害されますが、脊髄損傷型は左右の神経根に分かれる前の脊髄そのものに障害が生じるため、体の両側に症状が出てきます。症状は首、両手、両足の痛み、痺れ、感覚障害、重度の場合は手先の細かい動きが出来なくなる『巧緻運動障害』や歩行障害、膀胱直腸障害などがみられます。
【むちうちの施術】
むちうちになってしまった場合、主に首回り、背中、肩、腕に症状が出やすいのでその周辺の筋肉を緩めることで症状の改善が見込めます、マッサージの他に当院では鍼治療やお灸もやっていますのでお気軽に御相談ください。
ただのむちうちだと思って放置していると後々症状が重くなってくる場合もありますので、軽度だと思っても一度お越しください。
【辛いなと思ったら】
むちうちに限らず、辛い痛み、体の悩みや違和感がある時、整骨院の施術や、はり灸、骨盤矯正をしてみたい時ははまず相談をしていただきたいと思います!
1人1人の痛みが出てしまった理由からお話をお聞きして、症状に合わせた施術をしていくので、辛い、痛い、不安な時はいつでも相談してください。げんきや接骨院のスタッフと一緒に良くしていきましょう!
げんきや接骨院竹ノ塚の場所は竹ノ塚駅西口から徒歩3分、SEIYUさんからすぐ近くです。目印は『オレンジ色のバルーン』と『親指のマーク』です!
当院は予約優先になっております。予約なしでの来院も、もちろん可能ですが事前に予約をしていただけるとスムーズなご案内ができますのでオススメです。
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