こんにちは!げんきや接骨院竹ノ塚の多田です!
三月に入って気温も徐々に上がり春の訪れが見え始めてきましたね!
そんな中猛威を振るってくるのが花粉です!
自分も花粉症なので、もうすでに目と鼻に甚大な被害が出ています!
なので今回は花粉症について説明していきます!
【花粉症のメカニズム】
厚生労働省の調査により、日本人の約三人に一人が何らかのアレルギーを持っている事が判明しています。その中でも花粉症の患者数は1500万人以上と言われ、更に花粉症予備軍の方も患者数と同じくらい存在すると言われています。
花粉症は免疫機能に使われる『IgE抗体』と呼ばれるものの増加により引き起こされます。
IgEとは免疫グロブリンと呼ばれるものの一種で、体の中に入ってきたアレルギーの原因物質(アレルゲン)に対して働きかけ、体を守る機能を保っている抗体です。通常IgE抗体は血液中には少ないのですが、アレルギーの方の血中にはこれが大量に存在していると言われています。
このIgE抗体は花粉が体内に入ってくるたびに作られるため、少しずつ体内に蓄積されていきます。蓄積量が一定に達すると、アレルギー反応を引き起こすヒスタミンが分泌されくしゃみ、鼻水、目の充血、などが引き起こされます。
【花粉症の対策】
花粉への対策としてはいかに花粉への接触を断つかが重要になってきます。そのため次のポイントに気を付けて生活をしましょう。
●風が強い日の外出を避ける
●外出の際はマスクや眼鏡などの着用を徹底する。
●花粉の飛散が多い日は洗濯物を外に干すのを避ける。
●窓を極力開けない様にし、極力室内に花粉が入ってくるのを防ぐ。
また、花粉による季節性アレルギー性鼻炎は一度症状が出てしまうと鼻の粘膜が敏感になり、症状が強く出やすくなります。そのため花粉が本格的に出始め症状が出る前から薬を飲むなどの対策を始め、粘膜を敏感にさせない様にしましょう。
基本的に薬は症状が出た時に使うもので、予防としては使いません。しかし、花粉症については他の病気と異なり、毎年同じシーズンに症状が現れることが分かっていて、原因もはっきりとしています。そのため、薬による初期予防治療が認められています。花粉症のシーズン前に薬をのみ始めれば、発症を遅らせたり、軽い症状で抑えたりすることができるのです。
以前は、2〜3週間前から薬をのみ始めるとされていましたが、現在は薬が改良され、約1週間前からでも間に合うようになりました。花粉情報をこまめにチェックし、飛散時期が来る前に診察を受け、症状に応じて処方してもらいましょう。
接骨院の施術としては、花粉症そのものを手技療法で治療する事は出来ませんが、花粉症の症状でくしゃみを何回もしていると首や背中の筋肉に負担がかかってきます。その筋肉に対して施術を行う事で、痛みの発生やケガの原因になるのを防ぐ事ができます。
また、鍼治療は花粉症にも効果的です。何かお身体に気になる事が出てきたらお気軽にご相談ください!
【辛いなと思ったら】
花粉症に限らず、辛い痛み、体の悩みや違和感がある時、整骨院の施術や、はり灸、骨盤矯正をしてみたい時ははまず相談をしていただきたいと思います!
1人1人の痛みが出てしまった理由からお話をお聞きして、症状に合わせた施術をしていくので、辛い、痛い、不安な時はいつでも相談してください。げんきや接骨院のスタッフと一緒に良くしていきましょう!
げんきや接骨院竹ノ塚の場所は竹ノ塚駅西口から徒歩3分、SEIYUさんからすぐ近くです。目印は『オレンジ色のバルーン』と『親指のマーク』です!
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