こんにちは!げんきや接骨院竹ノ塚院の多田です!
新年あけましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。
患者様との信頼関係を大切にし、取り組んでいきます。
今年もよろしくお付き合いください。
皆さんはお正月はしっかり休めたでしょうか?自分は家でずっとゴロゴロしていました!
お正月という事でお酒を飲まれる機会や寝不足等も増え、その結果頭痛に悩まされる機会も多かったのではないでしょうか?
そのため本年一回目のテーマは頭痛について解説していきます!
【一時性頭痛】
皆さんの中にも普段から頭痛が起きやすい方もいらっしゃると思います。仕事が忙しい、気温や気圧の変化、ストレス等頭痛には様々な理由がありますが、そんな中でも放置していたら危ない頭痛も存在します。
頭痛と一言にいっても、大きく分けて一時性頭痛と二次性頭痛に分けられます。
一時性頭痛とは日常生活を送るうえで出現する、特に病気といったわけではない『いつもの頭痛』です。代表的なものとして、片頭痛や緊張性頭痛、群発頭痛などが存在します。
■片頭痛 :ズキズキと脈打つ痛む頭痛で多くは片側に起こります。突発的に発生し、吐き気を伴うこともあります。他には光や音の刺激で悪化したり、匂いに敏感になる事もあります。
■緊張性頭痛:頭痛の中でも最も出現率の高いもので頭全体か後頚部(こうけいぶ)にハチマキなどで締め付けられるような痛みが出るのが特徴的です。
片頭痛はズキズキとした拍動性の痛みなのに対し、緊張性頭痛は非拍動性の痛みが特徴的です。
■群発頭痛 :群発頭痛は目の奥や頭の横側などに『えぐられるような』激しい痛みがおこるのが特徴です。前記の二つに比べて長期的におこるのが特徴的で、数週間から数か月の間持続する事もあります。
20代~30代の男性に多いと言われていましたが、最近では女性の発症率も増加傾向にあるそうです。
【二時性頭痛】
以上が代表的な一時性頭痛なのに対し、二次性頭痛はいつもと痛み方が違う、日に日に痛む頻度や強さが増していくなどの場合は重篤な疾患の前兆、症状による頭痛の可能性もあるため注意が必要です。
■くも膜下出血:『ハンマーで頭を殴られたような』非常に激しい頭痛が特徴的で、吐き気を伴うことが多く、場合によっては意識を失うこともあります。
名前の通り、
くも膜下腔と呼ばれる脳の周りの空間に出血が起こった状態の事をいい、脳動静脈瘤が破裂することによって髄膜が刺激されたり、頭蓋内圧が急激に上昇するなどして突然の頭痛や意識障害をきたします。
■脳動脈解離:動脈は三層構造で内膜、中膜、外膜、と別れていますが、脳動脈解離は『内膜と中膜の間で起こる場合』『中膜と外膜の間で起こる場合』があります。
また、動脈解離は全身のどの動脈でも起こりえますが、脳の動脈解離は脳幹に栄養する『椎骨動脈』に多く発生します。
動脈の中にある膜が破れて発生するため、血管の中が狭くなり脳梗塞の原因となり得ます。
■脳腫瘍:脳腫瘍は脳の細胞や神経、脳を包む膜から発生する原発性脳腫瘍と、乳がんや肺がんなどの転位から発生する転移性脳腫瘍の二つに分けられます。
症状としては、慢性的な頭痛、原因不明な吐き気や嘔吐、視神経の異常などが見られます。
【頭痛が起きたら】
頭痛が起きた場合の対策として、片頭痛の場合は頭痛薬の服用、鍼治療などがあります。また、緊張性頭痛は筋肉の緊張による場合が多い為、当院では首や肩周りの硬くなっている筋肉に対して手技療法を用いて治療を行います。
ご自身でセルフケアを行う場合は肩に指を置いて肩甲骨を回すイメージで腕を後ろに回してあげると効果的です。しかし、頭痛が起きてから行うと、逆に頭痛が強くなってしまう場合があるため、肩や首が辛くなったら頭痛が起きる前に実施しましょう。
【痛いなと思ったら】
頭痛に限らず、辛い痛み、体の悩みや違和感がある時、整骨院の施術や、はり灸、骨盤矯正をしてみたい時ははまず相談をしていただきたいと思います!
1人1人の痛みが出てしまった理由からお話をお聞きして、症状に合わせた施術をしていくので、辛い、痛い、不安な時はいつでも相談してください。げんきや接骨院のスタッフと一緒に良くしていきましょう!
げんきや接骨院竹ノ塚の場所は竹ノ塚駅西口から徒歩3分、SEIYUさんからすぐ近くです。目印は『オレンジ色のバルーン』と『親指のマーク』です!
当院は予約優先になっております。予約なしでの来院も、もちろん可能ですが事前に予約をしていただけるとスムーズなご案内ができますのでオススメです。
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