こんにちは!
げんきや接骨院 高砂店です🌞
今回は『変形性股関節症』について書いていこうと思います。
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足の付け根には、骨盤と脚の骨でできた、股関節があります。
なにかの原因により、股関節の軟骨が擦り減ることで炎症が起こり、関節が変形してしまう病気を変形性股関節症といいます。
この変形性股関節症は、成人の関節の疾患の中で最も多くみられます。
特に高齢者、女性に多いのも特徴です。
【原因】
原因はさまざまで
・激しいスポーツなどによる関節の使い過ぎ
・加齢
・体重増加による負担
・生まれつき股関節がゆるい(発育性股関節形成不全)
などがあります。
【症状】
変形性股関節症の主な症状は
・脚の付け根の痛み
・股関節の動きの制限
はじめは立ち上がりなどで痛みを感じますが、
進行すると徐々に痛みが強くなり、曲げられない、歩くと痛いなど、常に痛みに悩まされる場合があります。
股関節は生活するうえで必要不可欠な関節です。
また、擦り減ってしまった軟骨は元には戻りません。
違和感があれば早めに状態を確認し、負担を減らすなど、状態にあった対処をしていく必要があります。
すこしでもおかしいなと感じたら、いつでもご相談ください!