接骨院に季節の変わり目を告げるのは春夏秋冬よりもだんぜん患者さんです。
暖かいにつけ寒いにつけ、気候の変化がはっきりしてくると、腰を支えた患者さんが
「ぎっくり腰になった!!痛くて歩けない!!!」と現れることが多々あります。
そんな時、私たち接骨院のスタッフの目は患者さんの苦痛にゆがむ表情ではなく、その足腰の動きに一心に注がれています。
(もちろんいたわりの言葉もかけます)
まず腰をかばう動きがどれくらい大きいか?
腰の曲がる角度はどれくらいか?
問診はイスでとるか、それともベッドで横になってもらったほうがいいか?
患者さんを治療室に誘導しながらざっと把握しておきます。
治療では腰部に熱感があればアイシングし、手で押されて痛いなら電気治療で痛みを遠ざけてやります。
とうぜん、痛いところを無理やりにもむようなことは一切ありません。
ここまでが緊張みなぎる「ぎっくりが疑われる」急患の一連の流れです。
ふだんでも患者さんから「最近ちょっとぎっくりぎみで…」と相談されることがありますが、これらは慢性の腰痛であることがほとんどです。
多少の違和感があってもだましだましやり過ごすうちに負担が重なり、動きに制限がかかり始めた段階といえます。
一般的に腰痛は、痛みの度合いによって腰痛の質が変わってきます。
急性の筋・筋膜性腰痛症、いわゆるぎっくり腰のおもな特徴は。。。
★ある動きによって、腰に激しい痛みが発症し体全体の動きに支障をきたす。
★前にかがむ・上半身をねじる動きで痛みは強まる。
私たちが体を動かす時、関節の動きにともなって筋肉も伸びますが、筋肉を構成している筋繊維は動くことでつねに、大小のほつれやほころびが生じています。
しかし、これらの筋組織は代謝が非常にいいので、回復はいたって早く日常生活を送る上であれば筋肉痛になるようなことはほぼありません。
もしも動きにはげしい痛みがともなうのであれば、患部の筋繊維の損傷が大きくて炎症が起きており、患部の回復に時間がかかっていることが考えられます。
また、安静にしていてもなかなか回復が進まない場合、原因を体幹の骨格を直接支えているインナーマッスル(深層部の筋肉)の損傷を疑います。
これらは、過剰な運動よりも日ごろの運動不足や姿勢の悪さによって体幹の筋力がおとろえ、腰を支える筋力が失われたことで突然発症し、一気に悪化します。
くしゃみやせき、朝の洗顔で腰をかがめた瞬間、やわらかいソファーに座った瞬間、電車の座席から立ち上がるなどの日常的な動きからでも発症してしまう。。。
このようにぎっくり腰はあくまでも急性のケガなのです。
物事に真剣に取り組む時、「腰をすえる」と言いますが、反対に気が進まないでいるのを「腰が重い」という言い方をします。
私たちが正面を向く時にまず必要なのは、腰をどっしりとすえて、背面と正面の両側から体幹をしっかり支えてやる姿勢です。当院ではつらい腰に手を添えて立ち上がるお手伝いができるよういつでも準備しております。
◎この記事の執筆者:げんきや接骨院 鷹の台(院長:山下 義也)担当:おさない
◎小平市たかの台で「接骨院・整体」サービスを提供しております。
◎肩こり・関節の痛み・腰痛・骨盤矯正などのお悩みはげんきや接骨院 鷹の台にご相談下さい。
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