骨盤の大きさに男女差があるのをご存じでしょうか?

一般的な解剖図やガイコツでおなじみの骨格標本は男性であることがほとんどなので、
男女の違いなどを意識することなどあまりないと思います。
↓絵で説明するのがむずかしくなってきたので骨格標本を引っぱり出してきました。
(男性標本になります)
骨盤に求められるのは、
腰から下のお腹の内臓をすっぽり収めて保護するうつわの役割(保護骨格)と、
上半身と下半身を支える土台としてのすぐれた機能性(支持骨格)です。

■腰を支える寛骨(かんこつ)、腸骨(ちょうこつ)が左右一組で形づくります。
■寛骨を後ろから抱えるように支える仙骨
■二枚一組の腸骨を正面でつなぎとめる恥骨
こうして見てみると、ひとつひとつのパーツがうまく組み込まれて、立派なうつわの役割をになっているのがよくわかりますね(自画自賛)
だがしかし、男性の骨盤をバケツの大きさにたとえるなら、
女性はたらいに値する、と聞けば誰でも二度見してしまうのではないでしょうか。

バケツといえば、せいぜい水を運ぶ程度の容量ですが、たらいであれば人が中に入って体を洗える(昭和のころは行水といいました)ぐらいのサイズですから、その機能性はまるで違ってきます。
↑並べて比較すると横幅が倍近く違いますから、内側にたくわえる容量もまるで変わってきます。
ただし女性の骨盤が最大限に大きくなるには条件があります。
言わずもがな、それは妊娠と出産。
母体はほぼ十か月かけて胎児の成長をうながしたのちに、新生児として骨盤の底から産道を降りて生まれてきます。
骨盤は言葉のとおり母屋から外に出てくるためのドアでもあるわけです。
妊娠と同時に、母体は出産するための体づくりを始めます。
母胎をはぐくむために活性化するさまざまなホルモンは、骨盤のパーツをつなぐ靭帯や結合部をゆるませることで、骨格は外側に大きく拡がり母胎はより安定します。
また、母体の中で入れ子式にはぐくまれた胎児を支えるため、
腹部の重心は前方にうつり、背中でバランスをとるべく腰は反り気味に、つねにお腹を守る姿勢を取り続けることにより猫背の傾向が高まります。
妊娠中に腹筋がつっぱり筋力が落ちるために出産後も姿勢が戻らず、骨盤が変形したことによって、足の付け根まわりのトラブルや体形の変化、むくみなどの不調が目立ってくる。。。
さあ、このあたりでようやく接骨院の出番です。
当院では根本治療としての「骨盤矯正」をおすすめすることが多々あります。
体を支える土台の骨盤を、体のあるべき位置にもどすことで不調の原因となる姿勢を改善するために、正確なポイントにしぼって関節の動きを出すやりかたです。
患者さんの症状の重さや年齢や体形、もちろん男性女性の違いもありません。体に負担がかかる前のフラットな状態にリセットするのにより効果的です。
いかなる場合にも動ぜず、いざという時にはおどろくような変化を見せる骨盤についてここまで書いてきましたが、必要に応じて固くも柔らかくもなれる柔軟性には、うつわの大きさを見る思いがしましたね。骨盤なだけにこの容量の大きさよ(蛇足)
◎この記事の執筆者:げんきや接骨院 鷹の台(院長:山下 義也)担当:おさない
◎小平市たかの台で「接骨院・整体」サービスを提供しております。
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