事故とは無縁と思ってたのに、まさかの……起きてしまった‼‼
または、起こしてしまった!などの不測の事態を事故といいます。
誰だって絶対に遭いたくない、しかし誰にでも起こりうるのが交通事故でしょう。
運転中に事故で人が巻き込まれた際、双方の当事者は保障を受けるためにそれぞれが事故が起きたことを証明しなければなりません。
警察と保険会社に連絡をとった上で、人身事故の保障手続きをそれぞれ行うことになりますが、まず整形外科で診察を受けて診断書を受け取ることが必要です。
人の体は基本やわらかいですが、とっさの衝撃や痛みを伴う動きに対しては瞬時に固くなるものです。
たとえ大ケガは防げても、体を支える骨格や関節組織など、表面を見ただけでは分からない部位に傷を負えば、初期の症状に気づかず治療に支障をきたすことにもなりかねません。
交通事故の症例で多いのは、車体と接触した瞬間、受け身をとることが出来ず過緊張を強いられた部位に後日症状が出るパターン。いわゆる「むちうち」と呼ばれる症例です。
むちうちは、衝撃の大きさに耐える脊柱(背骨の骨格)のしなりによって、頭部と胴体に強度の負担がかかって発症します。
筋肉・骨・関節といった運動の起点となる部位の損傷は自覚しやすいですが、靭帯や椎間板といった骨や関節をつなぐ軟骨の損傷は、全身の広い範囲にわたって神経障害を引き起こすことが多々あります。
◆交通事故による外傷のおもな症例◆
①頸部捻挫(ねんざ)
シルバーシート等で席に固定された状態で、車体に強い衝撃が加わった際、首が頭部に激しく引っ張られて頸椎(首の骨格)を損傷するのが、首のむちうちです。
ほかにも筋の断絶(肉ばなれ)や椎骨(脊柱の骨)が受傷したショックによって肩や首に過緊張が生じ、神経を圧迫して腕にしびれを生じさせる症例もあります。
これらの症状は事故直後にではなく、数時間から翌日以降に出ることが多いですが、発症したことに気づくのに数か月かかることも多々あります。
②腰部捻挫
交通事故後、さまざまな症状に悩まされて精密検査を受けると、腰のヘルニアが発症していることがあります。
加齢にともない骨格が自然に変形するにしたがって、これまで無自覚だったヘルニアが、事故によって悪化してしまう場合です。
事故による受傷が原因で脊柱の神経根が傷付き、ヘルニアによる圧迫が進んだことを確かめるために、レントゲンだけでなくMRI撮影が必要になることもあります。
③交感神経の異常
首まわりを負傷したことによって、過緊張が高じて神経症状が悪化することがあります。
呼吸・血行・発汗など、自分でコントロールできない体の働きをつかさどる自律神経において、事故が原因でさまざまな体調不調を引き起こすことがあります。
人間が目を覚まして行動している間は交感神経・副交感神経の働きに左右されます。
ドキドキしたり、冷や汗をかいたり、緊張でトイレが近くなるのは交感神経が活発だから。反対に眠くなったり、リラックスしてまったり過ごせるのは副交感神経のほうの働きです。
これらの切り替えがうまく出来なくなり、頭痛・肩こり・めまい・不眠・食欲不振などの不調が続くなら、事故による受傷の影響をうたがいます。
人体は自分を守るために驚くような力を発揮します。事故で受傷した筋肉の損傷、打撲、骨折、神経の損傷、体の機能不全、どの症状をとっても体は、傷を負った瞬間からもう治るために不眠不休で働き出します。ただし、回復には適切な処置と時間を要します。
そこで事故後の回復をうながすために、保険会社を介して接骨院に通院する保障が利用できます。診断書をお持ちいただき、つらい症状の原因をふまえた上で、無償でじっくり時間をかけて通院できます。
いずれも整形外科に定期的に通うことと、病院で診断書を作ることが条件です。
たとえ不測の事態であっても、安心して体を治すことに専念できるように私たちはいつでも準備できています。ぜひご相談ください。
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