こんにちは!
げんきや接骨院 松本高宮 飯島です!
今回のブログではよく皆さんが言う「偏頭痛」について紹介していきたいと思います!
まず、頭痛にはいくつかの種類があります。
<一次性頭痛>
一次性の頭痛持ちの頭痛は、特に病気で起こるわけではないもので、
代表的なものとして、偏頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛などがあります。
・「偏頭痛」
ズキンズキンと痛むタイプの頭痛で、多くは頭の片側に起こります。
発作的に起こり吐き気を起こしたりするとてもつらい頭痛です。
身体を動かすのが辛く、光や音の刺激で悪化したり匂いに敏感になったりします。
・「緊張型頭痛」
首、肩の筋肉の緊張より起こる頭痛です。
頭痛の中で最も多いもので、重苦しく、締め付けられるような痛みがする頭痛です。
ストレスの影響が大きく、パソコンを長時間使用する人や、長距離を運転する人にもよくみられます。
・「群発性頭痛」
痛がある期間に集中して、片目の奥に起こるもので、寝込んでしまうこともあるほどの痛さです。
毎日同じ時間に起こることや、夜中に激痛で目が覚めることもあります。
男性に多いのも特徴です。
<二次性頭痛>
一方、いつもと痛みかたが違う頭痛や、日に日に頻度と程度が増悪していく頭痛などの場合は
二次性頭痛と呼ばれ、病気によるものかもしれません。
原因としては、くも膜下出血、脳動脈乖離、脳腫瘍、髄膜炎、高血圧、低酸素血症、
頭蓋骨・頸・眼・耳・鼻・副鼻腔・歯・口などの病気によるものなどが挙げられます。
二次性頭痛のサインとしては
・突然の頭痛
・今までに経験したことのない頭痛
・いつもと様子の異なる頭痛
・頻度と程度が増していく頭痛
・50歳以降に初発の頭痛
・神経脱落症状を有する頭痛
・癌や免疫不全の病態のある患者の頭痛
・精神症状のある患者の頭痛
・発熱・項部硬直・髄膜刺激症状のある頭痛
これらのサインがある場合には一度病院で検査をしてみましょう。
それでは今回の本題である「偏頭痛」について説明したいと思います。
血管が拡張することでズキンズキンとした拍動性の痛みがあるのが「偏頭痛」です。
主にこめかみから目のあたりが発作的に痛み、痛みの発作は数時間~長くて3日間続くことがあります。
片側に現れることが多いですが、両側から痛むこともあり、
痛みが起きると、階段の昇り降りなどの日常的な運動で症状が悪化し、
吐き気などの症状が出たり、光や音、匂いに敏感になるのが特徴です。
また「偏頭痛」には2タイプがあり、
予兆のあるもの、予兆のとないものがあります。
予兆のある偏頭痛は視野が欠けたり(半盲)、ギザギザした光が出る閃輝暗点(せんきあんてん)などの症状があります。
これらが4分~60分間程度持続した後に、ズキズキとする頭痛が出現し、
半盲や閃輝暗点などの予兆は頭痛が始まる前になくなります。
痛みが出た時の対処法としては
光や音の刺激を避け、暗く静かな場所で横になって休むことが必要です。
軽い頭痛なら数時間の休養や睡眠をとることで治る場合もあります。
げんきや接骨院 松本高宮では
首、肩、背中の筋肉の緊張を<徒手療法>と<電気療法>を用いてゆるめ、
血流を良くし、巻き肩、ストレートネック、猫背などの姿勢の歪みがある場合には
<姿勢矯正>を行い骨格の歪みが原因で起こる筋肉の緊張、血流の悪さに
アプローチをしていきます。
また、夜間就寝時やストレスを感じているときの噛み締めなどで
あごの筋肉の緊張や動きが悪い場合には<ヘッドフェイスマッサージ>による
顔、頭部へのアプローチや<鍼治療>による痛みの原因である筋肉に
直接刺激を入れるアプローチなども行っております!
患者様一人ひとりにあった治療内容を体の状態確認をして、説明し
適切な治療をご提案させていただきますので一度ご相談ください!
【当院でのコロナ対策】
当院では徹底したコロナ対策を行っております。
・スタッフの出勤前の検温
・定期的な院内の換気
・スタッフの手指消毒
・ベッドの使用都度の消毒
・院内手すり等の消毒
患者様にも来院される前には検温していただき、
体調がすぐれない場合はご来院をご遠慮ください。
何卒ご協力をお願いします。