こんにちは!げんきや接骨院高幡不動です。
今回のテーマは皆さん一度は経験したことがあるんじゃないでしょうか?
「頭痛」についてです。
日本では四千万人の人が慢性頭痛に悩まされていると言われています。
これは日本人のおよそ三人に一人の割合です。
頭痛は分かっているだけでも三百種類以上あると言われ、その中でも三大頭痛呼ばれる
・緊張型頭痛
・偏頭痛
・群発頭痛
が全体の90%を占めます。
最も多いのが緊張型頭痛、その次に偏頭痛、最後に群発頭痛が来ます。
まず緊張型頭痛と偏頭痛の見分け方ですが、動くとラクなのが緊張型頭痛、安静にしているとラクなのが偏頭痛です。
まず緊張型頭痛は日本に三千万人いると言われる最も多い頭痛です。
緊張型頭痛は頭全体が圧迫されるような痛みで原因としては首周りの筋肉の緊張から起きることが多く、
デスクワークで長時間同じ姿勢が続いたり、
うつむいた姿勢でスマートフォンを使用し続ける事により頚椎のカーブがまっすぐになってしまうストレートネックや
コロナ禍でマスク生活になった事で側頭筋や胸鎖乳突筋に負担がかかり
筋肉が硬くなっていたりパソコン画面やスマホを見続けることにより
起きる眼精疲労も緊張型頭痛の要因です。
緊張性頭痛の予防法ですが横座りや脚を組むのを避け、
正しい姿勢を意識し首や肩に負担をかけないことデスクワークをされているかたは眼精疲労対策に目の周りを温めたり
1時間に5分は体操をし体を動かすようにされると良いでしょう。
二番目に多い偏頭痛についてですが、偏頭痛と聞くとこめかみの片側に痛みが出るといいうイメージがありますが
実際には両側にも痛みを感じるという方も居り、
痛み方もズキズキとして脈打つような痛みやズキズキがない頭が重たいような症状の方と個人差があります。
原因は十分に解明されてはいませんが、
何らかの要因で三叉神経が興奮することで
血管が拡張され同時に血管の周囲に炎症が生じることによって頭痛が発生すると言われています。
また偏頭痛は閃輝暗点という痛みが出る前兆ようなものもあるのも特徴です。
閃輝暗点は視界にギザギザ、キラキラとした光の波が見えたり
次第に広がって暗くなり見えなくなるという現象です。
偏頭痛の原因はさまざまでストレス、睡眠不足や過眠、ホルモンバランスの変化、
血管を拡張させるような食べ物
(アルコール類、ポリフェノールを含む赤ワイン、チーズ・ピーナッツ・チョコレートといったチラミンを含むもの)があります。
逆に偏頭痛の痛みを和らげる食べ物はビタミンB2が含まれるマグロの赤身やレバー、乳製品、ハーブティーも効果があります。
三番目に多い群発頭痛は一年のうち決まった期間中や決まった時間に現れる激しい頭痛が
1〜2ヶ月間に渡って3時間程度続く症状です。
痛みの出る場所は決まって片側の目の奥や眼球の周囲であまりに強い痛みのためじっとしていることができなくなります。
市販の頭痛薬も効果が見られません。
たとえ少量のアルコールでも頭痛を引き起こすので飲酒も絶対にNGです。
群発頭痛の治療法は薬物療法が中心ですが急性期か慢性かによっても使われる薬も違うので、
群発頭痛の症状がみられるかたは速やかに医療機関に受診されるのをおすすめします。
その他の頭痛は気圧の変化によっても起きる天気痛といったものもあります。
気圧が低下する事により体が膨張し神経を圧迫し頭痛を引き起こします。
首や肩の筋肉の緊張、猫背姿勢や自律神経系からくるもの、頭痛には様々な原因がありますが、
げんきや接骨院では頭痛に対してたくさんのアプローチができる施術がございます。
頭痛に悩まれている方は当院にぜひ一度ご相談ください。
皆様のご来院お待ちしております。
【当院でのコロナ対策】
当院では徹底したコロナ対策を行っております。
・スタッフの出勤前の検温
・定期的な院内の換気
・スタッフの手指消毒
・ベッドの使用都度の消毒
・院内手すり等の消毒
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