こんにちは!
げんきや接骨院高幡不動の豆成です!!
7月に入り、暑さが本格的になってきましたね。
熱中症や夏バテに気を付けるよう、
こまめな水分補給など忘れずに!!
暑い夏をみんなで乗り切りましょう!!!!
さて、今月のブログのテーマですが、
「腰椎分離症」についてです。
「腰椎分離症」という言葉を、みなさまも一度は聞いたことがあるでしょうか??
「腰椎分離症」とは、腰椎に圧力がかかり、骨折が起こることを言います。
脊椎(背骨)の腰の部分を腰椎といいます。
腰椎は第1腰椎から第5腰椎までの5つの椎骨によって構成されています。
この椎骨の前方部分を椎体、後方部分を椎弓といいます。
その後方部分の椎弓の一部は衝撃に弱く、
ジャンプや腰をねじるなどの激しい運動の繰り返しでひびが入り、
さらに圧力が加わることで疲労骨折を起こすことがあります。
これが「腰椎分離症」です。
骨格上、傾斜があり、圧力のかかりやすい第5腰椎が好発部位です。
「腰椎分離症」は骨が未発達である、成長期の子供が、
スポーツの練習で繰り返しの動作や負荷で腰に負担をかけることで、
発症する例が多くあると言われています。
また、スポーツ選手の約30%が「腰椎分離症」であるともいわれています。
症状としては、腰はもちろん、臀部(尻)、大腿(太もも)の痛みや神経症状(しびれ)で、
腰を反らしたときに痛みが増すことも特徴の一つです。
痛みや神経症状の発生原因は、分離した箇所に新しくできた骨が、
神経に触れてしまうからといわれています。
歳をとってから、腰椎分離症が原因の痛みが発生することもあります。
「腰椎分離症」を治療せず放置しておくと、脊椎すべり症の一種である
分離すべり症に進行していくことがあります。
分離すべり症とは、骨の分離が引き金となって、腰椎が前方や後方にずれる病気です。
これにより神経が圧迫され、腰痛や下肢のしびれなどが出ることがあります。
早期発見のポイントとして、スポーツを過度にしている成長期の子供が、
腰痛を訴えることがあった時は、「腰椎分離症」を疑いましょう。
早期に発見できれば、コルセットによる固定などで治療することができます。
ただし、コルセットによる治療は、骨が未熟な子供だけに可能な方法です。
大人の場合は筋肉の柔軟性を上げたり、適度なリハビリ、
痛みが強い場合は鎮痛薬などで痛みをコントロールする場合もあります。
それでも改善が見られない場合は手術を検討することもあります。
まず、このブログを見ていてる方には、予防の知識を付けていただきたいです!!
腹筋、背筋周りを鍛えること!!インナーマッスルの強化は必須ですね!!
また、ストレッチをするなど、普段から腰を支える筋肉のケアが「腰椎分離症」の予防に繋がります。
もし、「腰椎分離症」と診断されたときは慢性腰痛の原因となる分離すべり症にまで進行しないようにすることが大切です。
当院でも治療・ケアとして、腰から下肢に柔整マッサージをしたり、
ストレッチを行い、腰椎への負担を減らしたり、
おうちでもできる簡単なトレーニングなどを指導させていただきます!!
ぜひ、相談だけでも構いません。
地域の健康増進のお手伝いをしたいと思っておりますので、
みなさまのご連絡、ご来院心よりお待ちしております!!
【当院でのコロナ対策】
当院では徹底したコロナ対策を行っております。
・スタッフの出勤前の検温
・定期的な院内の換気
・スタッフの手指消毒
・ベッドの使用都度の消毒
・院内手すり等の消毒
患者様にも来院される前には検温していただき、
体調がすぐれない場合はご来院をご遠慮ください。
何卒ご協力をお願いします。
LINEからのご予約も承ります!!
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