足底腱膜炎ってなに⁉

こんにちは!
げんきや接骨院高幡不動 種田です!

 

 

夏の暑さも少し落ち着いてきましたね。
先日、家族で出掛けた際に、普段あまり歩かないのに
長時間歩いたせいで足がパンパンになってしまいました。

 

 

そんな今月のテーマは「足底筋膜炎」です!

 

 

 

 

原因
・スポーツ(陸上競技、サッカー、バレーボール、バスケットボールなど、ランニングやジャンプなどの踏み込む動作が多いスポーツ)によるオーバーユース(使いすぎ)

 

 

 

・硬い路面でのトレーニング

 

 

 

・合わないシューズの使用

・長時間の歩行や立ち仕事
・足の筋力不足や柔軟性の低下
・足の形の変形(扁平足や外反母趾)
・クッション性の低い靴を使っている人
などがあります。

 

 

なりやすい人
・足底腱膜炎になりやすい人
・ランニングやジャンプなどの踏み込む動作が多いスポーツをしている
・硬いグラウンドやアスファルトの上で練習をしている
・長時間の立ち仕事をしている
・ふくらはぎの筋肉やアキレス腱の柔軟性が低下している
・扁平足(足低のアーチがない)もしくはハイアーチ(土踏まずが高すぎる)
・扁平足
・クッション性の低いシューズを使用している
・体重が増えた人、肥満の人

 

 

症状
足底腱膜炎は、足のアーチ構造を支える足底腱膜が炎症を起こし、小さな断裂を繰り返している状態です。かかとや足底が地面に着地した際に、足底腱膜が伸ばされて痛みを感じます。

 

 

・歩くと、踵やその周辺が痛い
・足の裏を押すと痛い
・足の裏が、つっぱている感じがある
・夕方になると痛みが強くなる
・運動後、痛みが出る。運動翌日が痛い。
・朝痛いが、動いていると徐々に軽減してくる。
・階段・つま先立ちなどすると痛い。
・かかと側の足底腱膜付着部を押すと痛い。
上記のような症状があります
簡単に言うと、「朝起きての最初の一歩が痛い」「急に歩き出すと痛い」という主訴の方が多いです。

 

 

歩行は日常生活において必ず行う動作です。
一度発症すると、日常生活において歩行を辞めることは出来ないため、患部への負担軽減させることが難しくなかなか治りにくい場合もあります。
ごく一部ではありますが、症状が進行し、なかなか治らない場合は半年〜1年以上症状が続いている人もおり、
保存療法を行ってもなかなか治らない場合は「難治性足底腱膜炎」と診断されることもあります。

 

 

予防
・運動量の調整
過度のスポーツによるオーバーユースが原因の場合、練習量を少なく調整する必要があります。下腿アスファルトを避け土や芝生の上を走るなどの工夫も必要です。
監督やコーチと相談して、練習メニューを量よりも質に転換させることを意識しましょう。すでに炎症を起こしている場合は、休養をとることが最善策です。痛みが治まるまでは安静にしてください。
・足底腱膜にかかる負担を軽減する
→クッション性の高い靴を履く
→肥満傾向の場合は減量する
→インソールを使用する
・足の筋力及び柔軟性を高める
足の筋力や柔軟性が低下すると、足底腱膜に強い牽引力(引っ張られるストレス)がかかり、炎症を起こしやすくなります。足底やふくらはぎの筋肉のストレッチやトレーニングをとりいれ、筋力と柔軟性アップを目指しましょう。
・テーピングをする
足底のアーチ構造が崩れると、地面からの衝撃をうまく吸収できなくなるので、足底腱膜炎になりやすい傾向があります。テーピングでアーチを作ることで、クッション機能をサポートする効果が期待できます。
足底の筋力アップトレーニング
・足底ストレッチ
片手でかかとを支える。もう片手でつま先をゆっくり反らせるように引っ張る

 

 

ケア
〇グーパー体操
足の指を握ったり開いたりする
〇タオルギャザー
床に敷いたタオルを足の指で引き寄せる
〇ふくらはぎのストレッチ
壁を押す、前の足は曲げる、後ろの足は伸ばす

 

 

さて、本日のブログのテーマは「足底筋膜炎」についてでした。
当院でも、普段の日常で行える体操や運動の指導なども行っておりますので、
お気軽にご相談だけでもお待ちしております!!

 

 

 

 

 

【当院でのコロナ対策】
当院では徹底したコロナ対策を行っております。
・スタッフの出勤前の検温
・定期的な院内の換気
・スタッフの手指消毒
・ベッドの使用都度の消毒
・院内手すり等の消毒
患者様にも来院される前には検温していただき、
体調がすぐれない場合はご来院をご遠慮ください。
何卒ご協力をお願いします。

 

 

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