四十肩・五十肩って!?

こんにちは。

げんきや接骨院 高幡不動 豆成です!!

 

 

猛暑も過ぎ去り、過ごしやすい季節になりましたね!!

半面、急に気温が下がり、体調を崩したり、

身体の調子が悪くなった方もいらっしゃるのではないでしょうか??

日々の食事や運動などで、免疫力を上げて、健康に過ごせるよう気を付けましょう!!

 

 

 

 

 

では本日のテーマ「四十肩・五十肩」について。

まず「四十肩・五十肩」という名前ですが、いわゆる俗称であり、

正式な病名ではありません。

広い意味での病名として「肩関節周囲炎」というものがあり、

これが皆さんが思う「四十肩・五十肩」になります。

これは肩関節周りに炎症が起こっている状態、

具体的に言うと腱板というインナーマッスルに炎症が起きている腱板炎だったり、

力こぶの筋肉上腕二頭筋の一部に炎症が起きている上腕二頭筋長頭腱炎だったり、

これらに炎症が起こっていると「肩関節周囲炎」という病名でくくられます。

さらに、狭い意味での「四十肩・五十肩」として、

「癒着性肩関節包炎」という病名があります。

これはかなり原因が絞られていて、

関節包という肩関節を包む膜に炎症が起こり、

最終的には癒着して分厚くなる症状です。

この「癒着性肩関節包炎」が、肩の強い痛み、

肩が挙がらない、回らない状態に至るケースが多くあります。

 

 

 

 

 

ではこの「四十肩・五十肩」の典型的な症状についてです。

狭い意味での「四十肩・五十肩」は

「癒着性関節包炎」という病名で示されていると説明しましたが、

その炎症や癒着がおこる関節包は肩を全面的に覆っています。

そこから、典型的な症状は『全方向の症状』と言えるでしょう。

つまり、上に挙げても、背中に回そうとしても、肩を開こうとしても、

あらゆる動きで痛みが出たり、硬くて動かせなくなります。

 

 

また「四十肩・五十肩」というのは、

炎症期、凍結期、回復期という順番で、変化・改善されていくと言われていて、

まず、強い炎症による痛みが表れ、

その後、痛みは減るが関節が硬くなり(拘縮)、

そして、その拘縮はなくなっていく。という流れです。

これはよくネットなどで調べると出てくる「四十肩・五十肩」の症状で説明されますが、

多くの患者様を診てきて、この流れで回復していく方は、

必ずしも多くありません。

最初から痛みがほぼない方や、

逆に痛みが強い時期から中々抜け出せない方、

拘縮の程度が強すぎたり、期間が長く、日常生活に支障をきたす方、

痛みはあっても肩の動きは十分に保たれている方など

多くのパターンがあります。

そして、なにより、自然に数ヶ月で回復すると思いきや、

1年、2年、場合によってはそれ以上の期間を苦しむ方もおられます。

なので、まずは1度診察を受けて、

状態に応じた根本治療をすることをおすすめします。

 

 

 

当院では、主に柔整マッサージでの、

肩周りの筋肉や関節包などの組織をゆるめ、

関節の動きを良くするためのリハビリテーションを行っていきます。

先ほど説明した炎症期、凍結期、回復期によって、治療法も様々なので、

患者様の状態に応じた最適な治療を提案し、提供させていただきます。

 

 

このブログを見た皆様も、気になることがあれば、放っておくのではなく、

まずは相談だけでも、近くの治療院や、病院にしてみましょう。

当院もご相談だけでも大丈夫です。

お気軽にご来院ください!!

皆様のお力に少しでもなれると思います!!

 

 

 

 

 

 

【当院でのコロナ対策】

当院では徹底したコロナ対策を行っております。

・スタッフの出勤前の検温

・定期的な院内の換気

・スタッフの手指消毒

・ベッドの使用都度の消毒

・院内手すり等の消毒

患者様にも来院される前には検温していただき、

体調がすぐれない場合はご来院をご遠慮ください。

何卒ご協力をお願いします。

 

 

 

LINEからのご予約も承ります!!

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