こんにちは!げんきや接骨院高幡不動です。
朝と晩は涼しくなり始め、ようやく秋らしい気配になってきましたね。
季節の変わり目で体調や身体の症状に変化の出ている方が増えてきております。
寝るときの洋服や掛け布団など気を付けましょう!!
今回は朝の痛みにも関係する症状についてお伝えします。
朝目が覚めたら首が痛くて動かせないことがありませんか?
今回のテーマはその『寝違え』についてです。
朝に限らず、ふとした動きでいきなり首が痛くなり動かしづらいときありますよね?
このような症状を一般的に寝違えやスジ違えと言います。
原因のほとんどは寝ている間に頚椎という首の関節や首の筋肉に炎症を起こしたことによります。
寝返りを打った時や前日に首に負担がかかるような作業をしていて炎症を起こし、
それが時間と共に悪化して朝起きた時に痛みに感じるのが原因の事もあります。
昼に痛みを感じる時は、振り向いた瞬間に首に軽い捻挫を起こしたりして生じます。
もし寝違えを起こしてしまったら、まずは安静にし消炎鎮痛の湿布やクリームを塗りましょう。
2~3日以内に痛みが少なくなり、首が動くようになれば問題ありません。
その後、徐々に強ばった筋肉を緩めていく治療を始めるのが良いです。
ただ痛みが数日以上続く場合や肩甲骨あたりや腕の方にしびれや放散するような痛みがある場合、
頚椎由来の神経痛の可能性があります。
神経性からくる痛みは上を向く動きや症状が出ている方向へ振り向く動きで痛みやしびれが誘発されやすいです。
もしそのような症状がある場合、早期の受診をお勧めいたします。
また寝違えを頻繁に起こす方も注意が必要です。
日常生活において不適切な姿勢や動作で首にかかる慢性的なストレスが習慣化しており
首や肩周りの筋肉の拘縮を引き起こしている事が多いです。
猫背姿勢の方は肩甲骨や鎖骨の位置関係が変わり首に付着している筋肉が引っ張られます。
首や肩周りについている筋肉が硬くなり引っ張られると首の関節の運動に影響をあたえます。
その結果、椎間関節や頭の荷重を和らげるクッションの役割を果たす椎間板という組織に
負担がかかりすり減る事で椎間の間が狭くなるので慢性的な首の痛みへと繋がります。
椎間関節が原因の痛みは見上げるような首を後ろにそらす動きや
振り向く動きで上下の椎骨の関節にかかる圧迫力が増すので
上を向く動きや痛みのある部位と同じ方向へ首を回して痛みがでる場合、
椎間関節からくる痛みを引き起こしている可能性があります。
椎間板性の首の痛みだと、うつむいた時に首の椎間板にかかる圧が増すため、
うつむくような動きをした際に痛みが出る場合が多いです。
猫背姿勢も頚椎の下部の前弯が減少する為、頭を支えている首の関節の負担が増し痛みに繋がります。
寝違えを起こしやすい方は姿勢不良や筋肉の硬さでお身体に常に慢性的な負担がかかっている事が多いので、
寝違えの痛みがなくなったからといって良くなったと安易に自己判断せずに一度お身体の状態をみせてください。
げんきや接骨院では首の痛みや正しい姿勢づくりに関するたくさんのノウハウがございます。
まずは自己判断せずに受診してください!!
当院も相談だけでも構いません!
お気軽にご連絡ください。
TEL 042-592-2115
皆様のご来院を心よりお待ちしております。
【当院でのコロナ対策】
当院では徹底したコロナ対策を行っております。
・スタッフの出勤前の検温
・定期的な院内の換気
・スタッフの手指消毒
・ベッドの使用都度の消毒
・院内手すり等の消毒
患者様にも来院される前には検温していただき、
体調がすぐれない場合はご来院をご遠慮ください。
何卒ご協力をお願いします。
LINEからのご予約も承ります!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓