こんにちは。
げんきや接骨院 高幡不動 院長 豆成です!!
今年は比較的あったかいですが、だんだんと寒さが本格的になってきましたね。
季節の変わり目は体調はもちろん、身体の痛みも出てくる方が多いです。
皆さまは日々の運動や身体のケアはどのようにやっていますか??
わたしは週に2回の筋肉トレーニングと毎日のストレッチを欠かさずやってます!!
さて、本題に入りましょう。
本日のブログのテーマは「膝の痛み」についてです。
「歳を取って膝が痛い」という場合、ほとんどが変形性膝関節症です。
とくに女性に起こることが多く、大半がО脚型の変形を伴い、
症状が進むにつれて内側の関節面の軟骨がすり減っていきます。
本日は「膝の痛み」の中でも、「変形性膝関節症」についてお話していきましょう。
関節の変形は、全身どの関節にも発生しうることで、
加齢とともに発声の可能性は増加しますが、
それほど体重のかからない関節では変形が発生しにくく、
関節の変形があっても痛みなどがまったくない場合も多くみられます。
体重がかかり、酷使される機会が多い膝関節に痛みを感じることが多いということです。
膝関節は太ももの骨とすねの骨とを結ぶ関節であり、
体重が非常にかかるため、人体で最も大きな関節となっております。
日常生活に伴い、膝関節には体重の3~4倍の荷重がかかります。
例として挙げると、体重が50㎏であれば、
膝関節には150~200㎏の負担が生じるということになります。
そこで大事なのが「大腿四頭筋」という筋肉です。
膝関節を伸ばす時には、太ももの前面の「大腿四頭筋」という
大腿直筋、外側広筋、内側広筋、中間広筋を含む大きな筋肉を使い、
膝関節を曲げる時には、太もも後面のハムストリングスという、
大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋という筋肉を使います。
この「大腿四頭筋」の筋肉が硬くなったり、筋力が低下してしまうと、
歩きづらくなってきたり、膝関節に痛みが生じたりしてきます。
ではどうしたら予防できるか??
また、どうしたら痛みを取ることができるかというところです。
まずは予防です。
なんといっても「大腿四頭筋」のお手入れです。
1.太ももの筋力アップ
→膝関節への負担を少なくするために、「大腿四頭筋」をトレーニングし、
鍛えて筋力アップを図ります。
2.歩行習慣
→ウォーキングなどを習慣にして、痛みの出ない範囲で膝関節を使い、
筋力アップ、また体重の増加を防ぎましょう。
3.ストレッチ
→膝関節が曲がらない、伸びきらないというのは、
結果的に膝関節への負担を大きくしてしまいます。
ストレッチを習慣にし、関節が硬くなるのを防ぎましょう。
続いては痛みのある場合です。
この場合はまず、お近くの病院や、接骨院に相談しましょう。
何が原因で痛みが出ているのか、
状態を知るために早めに行きましょう。
炎症が強くなく、リハビリをしていい状態であれば、
水中ウォーキングや、椅子に座った状態で、膝関節に負担をかけないように
筋力アップを図る運動のやり方もあります。
膝関節への負担を少なくするために、体重を支えている「大腿四頭筋」を鍛えて、
強くすることにより、膝関節の動きを制御できるようになり、
関節軟骨に傷がつくことも防げるようになります。
炎症が強い場合は、サポーターや包帯などで固定したり、
炎症を抑えるための手当て、処置を行います。
炎症がおさまれば、上記したようなリハビリを開始します。
当院でも筋肉をほぐすマッサージや、リハビリの運動、
日常生活でのアドバイスなどさせていただきます!!
もちろん、変形性膝関節症以外でも、身体のことなら何でも相談してください!!
地域の健康のため、皆様のご来院心よりお待ちしております。
【当院でのコロナ対策】
当院では徹底したコロナ対策を行っております。
・スタッフの出勤前の検温
・定期的な院内の換気
・スタッフの手指消毒
・ベッドの使用都度の消毒
・院内手すり等の消毒
患者様にも来院される前には検温していただき、
体調がすぐれない場合はご来院をご遠慮ください。
何卒ご協力をお願いします。
LINEからのご予約も承ります!!
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